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LINE電話には、楽天でんわのように3分じゃない無料通話があるよ

やっぱりですが、楽天でんわの特別プラン(3分無料)には賛否両論あるようです。

否定するには対案がないといけない、ということが世のビジネスの基本ですから、メジャーどころのLINE電話で、実はあんまり知られていないことをご紹介しましょう。

目次

  1. LINEの電話は、チャットからかける無料通話だけじゃない
  2. 固定電話には無料でかけられるところもある
  3. 楽天電話とのスタンスの違い-事前課金
  4. 電話回線を使う楽天電話、データ通信を使うLINE電話 

LINEの電話は、チャットからかける無料通話だけじゃない

LINEには、大きく分けて2つの機能があります。

1つ目は、テキストメッセージによる1対1もしくはグループのチャット。

かわいいスタンプも増えて、起動も楽ですし、メールに代わるコミュニケーションツールとして活用している方が多いですね。

2つ目が、音声やビデオメッセージによる通話です。

初期は、上記のチャット画面から「無料通話」ボタンを押すと会話ができるというものだけが実装されていました。

つまり、同じようにLINEのアプリを利用してる人同士だけで使える、チャットの延長上のものです。

しかし、2014年の3月から追加された機能こそが、「LINE電話」です。

ポイントは3つです。

LINEを利用していない相手にも電話がかけられる

自分の電話番号(090-XXXX-XXXX)が相手に通知できる

1分3円という格安料金

LINEの電話は、チャット内の通話と混同している人が多いのではないでしょうか。 

楽天でんわとの比較の文脈ですので、料金を中心に説明を続けます。

LINE電話⇒店の固定電話には無料

LINE電話では、プロモーション用の店舗は無料通話ができます。

これは、飲食店や宿泊施設が主なのですが、予約の電話を掛ける用途の場合です。

事前に登録されている店であれば、画面に「無料通話」と表示され、何分でも無料で通話できます。

保留で待たされている間も怖くありません。

 

対象でない場合は、国内一律料金の楽天でんわとは異なり、LINEは固定/ケータイで料金が変わります。

固定:3円/分

ケータイ:14円/分

どちらも格安ですが、30秒単位の楽天と異なり、分単位の課金となっています。

楽天電話とLINE電話のスタンスの違い-事前課金

楽天でんわは、事前にクレジットカードを登録しておいた上で、使った分だけ後で請求がくるという、いわゆる後払い(ポストペイ)のモデルです。

対してLINE電話は、事前に支払いが必要です。

例えば、固定電話であれば100円分の「クレジット」と呼ばれるものを購入して、この範囲内で電話をします。

また、事前に買う金額が増えれば増えるほど、プラスアルファでクレジットがもらえます。

1,000円分かえば1,050円分つかえたテレホンカードのようなシステムですね。

もちろんこれは、有効期限がありますので(半年間)使いきれずに無駄になるぶんがLINEの運営側に入るような仕組みになっています。

LINE電話もうまく使えばお得なのですが、やはり落とし穴がありますね。

電話回線を使う楽天電話、データ通信を使うLINE電話

料金以外にも異なる部分があります。

楽天電話は、フュージョン・コミュニケーションズの電話回線を利用しています。

「電話品質」とうたっていますが、誤解しないでください、

ドコモ、auを使っているから、楽天電話もドコモ、auの品質というわけにはいきません。

ドコモ網からフュージョンにつながるので、必然的にそちらの品質になります。

電話回線品質ということは間違いないのですが、「どこの電話会社か」というのは正しく認識しておきたいですね。

 

対してLINE電話は、入口はデータ通信です。

音声をデータに変換して、データ通信に乗せてやり取りすることでコストを下げます。

そして相手先に行くときに、また音声に変換をします。

そのため、音声がつながる場所であっても、データ通信が遅い(LTEでなく3Gとか)場所では通話品質がおちる、というデメリットがあります。

まとめ

LINE電話は、相手がLINEユーザじゃなくても問題なし。

店舗の予約はLINE電話の無料分を活用すべし。

いろいろ試してみたので、スマホの画面が1列まるまる電話のマークに占拠されました…楽天は受話器の向きが逆なの。