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楽天でんわに頼らず無料通話をする方法-家族で分け合いの活用術

ここ数日で、楽天でんわによる3分間無料通話であったり、LINE電話での格安通話についてご紹介の記事を書いてきました。

この1年くらいで格安通話のアプリが次々と出てきた理由としては、昔のケータイにあった「無料通話分」がなくなりつつあることが挙げられます。

しかし、「家族での分け合い」を意識することで、無料通話を利用し、わざわざアプリを活用する不便さを避けることができます。

ポイントは、以下の2点です。

ドコモとauは対象、ソフトバンクホワイトプランは対象外

家族割に入っていれば、それだけでOK

目次

 

  1. ドコモ、au、ソフトバンクから無料通話が消えた理由
  2. 実はドコモとauには無料通話のプランが残っている
  3. 無料通話を活用するには(理論編)
  4. この記事を読んだ後にやるべきこと(実践編)

ドコモ、au、ソフトバンクから無料通話が消えた理由

ドコモ/au 対 ソフトバンクで若干の差はありますが、共通しているのは「通話料収入の低下に対抗するための値上げ」です。

思い返してみれば、ケータイでインターネットなどしなかった時代、通話がメインだった時代です。

そのころのプロモーションも、「実質ゼロ円」でした。

これは、月額の基本料金が高い代わりに(8,000円とか)、8,000円分の無料通話ぶんが入っているから、実質的にゼロ円ですよ!(ただし、毎月8,000円は払ってね)というもの。

それでも人は飛びついていたのですが、メールが普及して通話が減り、3社の競争で基本料金も下がり…ということを繰り返して、3社の音声収入は減少の一途をたどりました。

かつ、世間から批判を浴びたのが分かりにくい料金体系。

グラフにすると階段状になるような、基本料金に応じて分あたりの通話料金が変わるというもの。

 

これをシンプル化するという名目で、各社は基本料金を一本化。

そして、結果的に無料通話分がなくなり、分あたりの通話料金は一番高いものに統一されたのです。

実はドコモとauには無料通話のプランが残っている

プランのシンプル化(複雑になったけど)は、スマホ(特に4G/LTE)に移行する際にこっそり行われました。

ガラケーとスマホはできることが違うから、料金も違って高くなるんだよーというドサクサまぎれの値上げです。

裏を返せば、ガラケー用の料金プランであれば、昔と同じ無料通話分があるプランを選ぶことができるのです。

※ソフトバンクは「ホワイトプラン」で料金競争を仕掛けた際にこれを導入しているので、ガラケーでも無料通話はありません。
そのため、今回の記事の内容は対象外ですのでご注意ください。

でも使ってるのはスマホだから、通話料が気になるんじゃないかというお叱りを受けそうですね。

しかし、あなたのご家族-ご両親もしくはお子様も、全員がスマホを利用されていますか?

これを活用することが今回のポイントです。

無料通話を活用するには(理論編)

名称は違いますが、ドコモにもauにも家族で入れる割引プランがあります。

ドコモ:ファミリー割引

au:家族割

追加で料金が発生することもなく、家族内通話が無料になったりするので、ほとんどの方がこちらには加入しているのではないでしょうか。

実は、家族割には素敵な特徴があります。

ドコモ:無料通話分を2か月繰り越して、余ったら家族にシェアできる

au:繰り越しかシェアを選べて、シェアの場合は当月に家族でシェアできる

 例えば、あなたがスマホを利用していて、ご両親がガラケーでそれぞれ1,000円ずつ無料通話があるプランに加入していた場合。

ご両親が着信専用で、全く通話しない方であれば、まるまる2,000円ぶんをあなたの通話料に充当することができます。

各社の基本料金は、料金の増加分よりも無料通話分の増分のほうが多いです。

あなたがもっと通話をする場合であれば、料金プランを少し上げてもらえれば、家族で分け合える無料通話分はもっと増えます。

※お金のことなので、きちんと家族で話し合いましょうね!

しかも、これは今までだったら捨てていた分になるので、追加料金も発生せずにまるまるお得になります。

この記事を読んだ後にやること(実践編)

ドコモユーザーの方(手続き不要)

  • 家族の料金プランの確認(無料通話があるプランか、ファミリー割引に入っているか)
  • 家族の無料通話利用状況の確認(前月分)
  • 家族の明細書で、「2か月繰り越した」と記載の無料通話分が、あなたに分け合ってもらえる金額です

auユーザーの方(手続き必要)

 

  • 家族の料金プランの確認(無料通話があるプランか、家族割に入っているか)
  • (auショップで手続)繰り越しでなく、「分け合い」コースに変更
  • 家族の明細書で、毎月の無料通話の残額が、あなたに分け合ってもらえる金額です

注意事項

当然ではありますが、毎月家族の利用状況は変わります。

あまり期待しすぎて、通話しすぎないように気を付けましょう。

まとめ

毎月の通話がそれこそ3分以内を数回なら、家族の分け合いで十分です。

これを機会に、ちょっと家族で通信料の見直しをしてみてはいかがですか。

 

参考記事:

 

 それでは。