読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

目で見て体験

スマホの世界や、これからの先進技術をご紹介。

ジェラートマイスター(ロッテ)が美味しすぎてハーゲンダッツを駆逐するかもしれない

雑記 ビジネス/コンサル ジェラートマイスター

この夏は冷夏と言われましたが、暑さが苦手な私にとっては十分に暑く、うだるような日々でした。

暑いとついついアイスに手が伸びますが、この夏にリピートしまくったのが、ロッテの「ジェラートマイスター」というアイスです。

これは、ほんとに革命的だったのですが、売っている場所が(私の周りでは)少なかったので、ぜひ見つけたときに食べていただきたいと思い、思いを綴ってみます。

目次

  1. 値段と特徴、種類について
  2. プレミアムアイスの市場とは?
  3. 今後のプレミアムアイス覇者はどこなのか  

ジェラートマイスターの値段と特徴、種類

希望小売価格:240円(税別)

特徴:イタリアジェラート協会(SIGA)認定

   素材の持つ美味しさを活かし、 素材そのままにはない更なる美味しさを追求した、 素材を超えたプレミアムジェラート   

種類:バニラ、フランボワーズ、シチリアレモン、アルフォンソマンゴー

   (季節限定)マロングラッセ、グレープフルーツ

ジェラートマイスターの基本情報だけ書いてしまうと、「ふーん」で終わってしましそうですね…。

上に書いた味は、全部本当においしいです。

特にフランボワーズ。

スーパーやコンビニで買えるアイスの中で、フランボワーズはほとんどなかったのでは?

ちょっとしたレストランでのデザートで出てくるジェラートの味です。

レモンやグレープフルーツの柑橘系も、シャーベットのようにシャリシャリしたものではなく、適度にねっとりとした、高級感のある仕上がり。

ジェラートマイスターは、「アイス」「シャーベット」の2極に対する新しい解答かもしれません。

ジェラートマイスターvsハーゲンダッツ:プレミアムアイス市場

ジェラートマイスターの1個240円という価格はちょっと高いようにも思えます。

同じ価格帯で、今も販売が継続されているものと言えば、ハーゲンダッツ(サントリーフーズ)やGRAN(明治)あたりでしょうか。

※GRAN見なくなってきましたね…

ハーゲンダッツのブランド力となりうるのが、価格です。

ハーゲンダッツは値崩れしません。

スーパーでも、「アイス半額(ハーゲンダッツ除く)」という表記を目にする方も多いのではないでしょうか。

現に、私の近所ではハーゲンダッツは定価販売です。

ジェラートマイスターは常時200円割れで販売されています。

GRANは半額処分の上、撤去されました。

世間の人の頭の中に、「ハーゲンダッツ=特別な品」であり、値引きしなくても買う価値のあるものとインプットされていることが伺えます。

「ブランド」がしっかりしているということで、マーケティングの勝利と言えるでしょう。

そのため、過去プレミアムアイス市場に多メーカーが参入し、値崩れし、撤退してきました。

しかし、ハーゲンダッツの現状の新商品ラインナップをみていると、過去のブランド資産を食いつぶしているだけのように見えます。

※ハーゲンダッツの黒蜜きなこは爆発的ヒットのようですが

ジェラートマイスターはここに勝機があるかもしれません。

ジェラートマイスターはハーゲンダッツとツートップになれるか

ハーゲンダッツはジェラートマイスターと違って強固なブランドがあるとお話をしてきました。

高級品、高級アイスの定番という位置づけです。

しかし、昨今のハーゲンダッツは、商品ラインナップを多様化しています。

ドルチェ、クランチ、クリスピーサンド、果ては季節限定フレーバー、野菜味…

これでは短期的なお試しにとどまり、定番としてのブランド構築ができません。

季節限定フレーバーで外していくと特に、定番商品、テッパンだという意識が崩れていくでしょう。

 

かたや、ジェラートマイスターについてはどうでしょうか。

まだ定番ブランドとはいいがたい、出て1年足らずの商品です。

しかし、歩みは着実に進んでいるようです。

まずは「ジェラートマイスター=イタリアジェラート教会認定」という権威をつけること。

そして、「ジェラート」という言葉でアイスクリームと違う印象を与え、プレミアムアイスの既存市場とはガチガチで競合しないようにしたこと。

そして安定感のある季節限定フレーバーで新規顧客を開拓していくこと。

現状まだまだジェラートのテッパンというまで知名度をあげることはできていないと思いますが、今後に期待が持てます。

何より実力が伴っている、プロダクトがしっかりしているのがいいですね。

あとは販路とプロモーションですが。

ジェラートマイスターvsハーゲンダッツまとめ

ジェラートマイスターがハーゲンダッツの牙城を崩せるか、要注目。

価格破壊を食い止められるかがカギとなる。 

単純にジェラートマイスターからロッテが撤退しないでほしいという切なる願いでもあります。

関連記事