目で見て体験

スマホの世界や、これからの先進技術をご紹介。

iOS8.1で未熟なapple payに期待するよりは日本に習うべき

iOS8.1が配信はじまりましたね。

そろそろ8の対応アプリも増えてきたので、バグも落ち着いただろうと思い、アップデート中です。

30分くらいかかるようで、PCにつなぎっぱなしです。

使用感を別途書こうと思いますが、繋いでいる間に各所で話題になっているのがapple payですね。

アメリカではマック(マクドナルドのほう)で利用できるようになったようで、動画がネットにあがっていたりもします。

改めてそれをみての感想ですが、何年日本の後追いをしているんですか、ということ。

まだ日本で利用できないからと言って、落胆することは何もありません。

applepayで何ができる?現状

単純な支払い機能ですね。

店舗に行って、NFC対応しているリーダーにかざせば、支払が完了する。

支払いは、クレジットカードをPassbook経由で登録する。

非常にシンプルで、話題になったのはクレジットカード情報の読み取りをカメラで撮って送れるくらい。

1分でできる!ということです。

とはいえ、できるのは単純な支払いのみ。

日本のコンビニではSuicaもナナコもiDもEdyも乱立して、そんな当たり前のことを今更?という感じがします。

applepayがアメリカで普及しうる理由

圧倒的なクレジットカードの利用率です。

日本では10%強と言われる普及率に対し、アメリカでは半分程度。

※出典:日本の消費者統計(2010年日本クレジット産業協会)、国民経済計算(2010年) ほか

少額決済でも気軽にクレジットカードを利用するアメリカにおいては、それが気軽に店舗で使えるようになるのは非常に大きいことではないでしょうか。

日本にいると考えられないことですが、アメリカでは100ドル札(約1万円)を店舗で利用しようとすると、偽造のリスクがあるため受け取りを拒否されることもあります。

クレジットカードが普及するのも当然ですね。

おサイフケータイ先進国、日本に習うべき点

日本のおサイフケータイはとても優れています(詳細は過去記事参照)

applepayよりもおサイフケータイが使い勝手がいい

決済だけにとどまらず、ポイントカードの管理や空港のチェックイン機能まで果たします。

本当に理念として、財布をもたずにその機能をすべてケータイに移管できるものですね。

先々は社員証や免許証、保険証も統合されないか期待はしています。

最近話題のマイナンバー制が敷かれれば、受け入れて利便性を拡大することも可能ですね。

あくまでも支払だけに特化せず、日々の生活インフラにしているところに強みがあります。

Passbookは劣化版の後追いといえるでしょうね。

日本ではFeliCaですが、ICカードリーダーがこれだけ普及していますから。

applepayの今後は?

正直なところ、利便性を高める日本方式までは打って出ないと思います。

なぜならば、利益がとれないから。

基本的に、大規模事業者になればなるほど、「金銭が動く」ところに入り込んで薄く利ザヤをとることが命題になってきます。

クレジットカードも、我々は意識しませんが加盟店から決済金額の数%が支払われています。

リクルートのビジネスモデルもそうですね。

チェックイン機能かつNFCを利用することには、インフラの整備コストはかかりますが、そこに金銭が明確に動かない以上はやる意味が薄いです。

Passbookでできなくもないですしね。(利便性は圧倒的に劣りますが)

あくまでもapple「pay」に特化するんだろうな~という感想でした。

 

関連記事