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Gunosyの怠慢に最近苛立ちが募っている

Gunosyを割と長いこと利用しています。

特に会社でのマーケティング担当者だったころには、自分の興味バイアスがかかるとはいえその周辺情報を得られるというのはかなり魅力的な媒体でした。

サラリーマン的には7:30にメールが届き、通勤電車でさらりと読むことも重要でした。

直近で(私に対して)起きたこと

  1. メールの遅延
  2. メールの不達
  3. 記事へのアクセス不可

まず、メールが朝に届かなくなりました。

よくて昼頃、今日に関しては三時のおやつの時間をまたいでの到着です。

また、何が起きたのかわからないのですが、1日2通届いたと思いきや、5日前のニュースを送ってきた(5日前は確かに届いていなかった)こともあります。

旬な情報をとりたい、という私のニーズからぐいぐいと離れていきます。

さらに、今日は興味のある記事をクリックすると、リンク設定を誤ったのか全記事ともにアクセス不可。

空白ページの羅列です。

マネタイズを急ぐGunosy?

昨年のGunosyはTVCMの嵐でした。

「3分」「雑談力」が決め手ですね。

おそらくターゲットはタバコ部屋での上司とのコミュニケーションに困らないような、古いイメージのサラリーマンですね。

この出稿が大きく効いたのか、10億ほど赤字がでていたように思います。

広告の多さ

メール版だとあまり気づきませんが、Gunosyアプリでは広告記事が目立ちます。

1画面に記事数があまり表示されないので、画面の記事の3割は広告のイメージですね。

2桁億円の広告出稿をしてでもユーザー数という面をとりにいったのは、広告でマネタイズする自信があったに他ならないのでしょう。

twitterも決算では大赤字ですが、最近目に余るほどPRツイートが流れるようになりました。

facebookも広告の嵐ですね。

Gunosyに何が起きているのか

ユーザ数と質の変化に社内体制が追い付いていない。

TVCMでライトユーザーを獲得したので、広告のクリック率が上がった。

もっと広告を増やしてマネタイズを進めたい。

結果、オペレーションが複雑になり、時間どおりの配信に割くリソースが不足する。

大方こういうところでしょうかね。

競合他社との立ち位置の違い

いわゆるニュースアプリでは、私はSmartnewsを愛用しています。

(こちらもお世辞にもセンスがいいとは言えない相撲とニュースのCM流してましたが)

スマニューの記事算定ロジックは、Twitterでのつぶやきからトレンドを判定して万人に話題になるトピックを掲載する、というもののようです。

どうやら、スマニューの前身となるアプリは個々人向けのカスタマイズをしたものだったようですが、主力商品としては万人向けに舵をきっていますね。

そして、こちらはまだ広告も掲載しておらず、世界展開でとにかくユーザー数を獲得するということを狙っています。

WEB業界で流行りの、母数が大きくなればマネタイズは後からついてくる、というところでしょうか。

※こういったケースだと、赤字のままでも創業者は売却でEXITして、そこで働いていた人は技術を活かして他社に引き抜かれていくというサバイバルが起きそうですね。

Gunosyのほうが早いタイミングでマネタイズに向かいました。

最初の個々人への最適化の理念を考えれば、広告も個々人に最適化できれば大きく化ける企業になるのでしょう。

今が社内体制、オペレーションの過渡期だろうから、うまく抜けてサービス展開してほしいものです。

目に余るようなら使うのやめますが。

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