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格安シャオミ(小米)のスマホを使えない、馬鹿げた日本の規制

SIMフリー端末は徐々に日本国内でも活性化してきていますが(Zenfoneにascend、NEXUSにiPhone)、SIMフリーによく期待される「格安」はどうでしょうか。

どうしても、スペックについては価格とトレードオフの関係になります。

価格が安ければ性能をあきらめる。

性能が欲しければおサイフの紐を緩める。

今回のNEXUS6(約7.5万円)なんかハイスペック高価格の典型でしたね。

Zenfone(約2.8万円)はいわゆるミドルレンジで、スペックも最上ではないなりにそこそこ。

しかし、世界的に見て注目度を増しているのが、シャオミ(小米)という中国メーカーです。

シャオミとは?

創業から約4年の中国メーカーです。

格安かつ高スペックのスマホを販売したことから、話題になっていますね。

スマホの機種名としてはMi4とかです。

あと、MiPadというタブレットも出しています。

当然のように、ビジュアルは「話題のスマホ」を踏襲していますね。

ちょっと前には、49インチの4Kテレビを約6万円で販売と話題になりました。

(ソニー製だと同じ工場という噂ですが、20万円程度になりますね)

シャオミのスマホ

特徴は、高スペック低価格です。

Mi4については、約3万円とZenfoneに近い価格。

廉価モデルは1万円程度ですね。

Mi4のカタログスペックは、殆どの部分でiPhone6を凌駕するもの。

  • 1920×1080の解像度
  • 3GBメモリ
  • Snapdragon801のクアッドコア
  • 1,300万画素カメラ

実際のユーザー体験は大きく変わるものかと思いますが、一度使ってみたい気持ちは抑えられません。

しかし、ネックになるのは日本で発売されていないこと。

以前ふれましたが、たとえSIMフリーであっても日本国内で通信をするには、技適認証がないと日本の法律違反になります。

現実に即していないとはいえ、事実上はお上に逆らうわけにはいきません。 

 

だからこそ、技適の緩和が日本のスマホを安くする

現状、ZenfoneやAscendがわざわざ日本向けに技適の認証をとっているのは、それだけ日本の市場が魅力的だということに他なりません。

仮に総務省指針に従って、2015年から「キャリア発売の」スマホがSIMロック解除OKになったとしても、それはキャリアが囲い込んだものだけです。

現時点で取り扱われていないシャオミや、SONYの他国向けの機種を日本で使えることにはなりません。

本気で活性化させて市場原理に任せるのなら、技適の規制を緩和して、端末の自由競争をする必要があるでしょう。

実情に合わない法律が幅を利かせるなんて、なんて馬鹿馬鹿しい。  

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