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DMMもMVNO参入…これは格安路線

活況を呈するMVNO市場ですが、新たなプレーヤーが参入しました。

今度はDMM.comですね。

DMMは英会話にも参入したり、どんどん新しいことに手を出していますね。

いかんせん、幅広い故にきわどいサービスもやっていて、信頼感が…というところではありますが。

DMMのMVNO:IIJ系列、価格帯は?

利用はもちろんドコモのネットワーク。

価格は1GBで660円と、競合より安いですね。

他社は2GBからスタートしているのが多いです。

DTIはワンコインの低速SIMもありますが、LTE使って1GB~使えるのは珍しいのでは。

3GBも1,280円、あとは約2GB刻みで細かく選べますね。 

DMM事業とのシナジー

キャンペーンとしては、通信の利用料金の10%をDMMギフト券で還元、というところ。

ニフティの、ショッピング利用に応じて割引~の逆パターンですね。

しかし、DMMで動画でもみようもんならMVNOでデータ通信抑制する意味がなくなり…

結局Wi-Fiでのオフロード前提になるのですよね。

DMMのような動画コンテンツ(英会話含む)を扱う事業者にとって、安定・高品質の通信はインフラとして必須なので、ここは制限付きのMVNOで参入することには戦略上の疑問があります。

DMMmobileが取りうる立ち位置

おそらく、いまMVNO事業がドル箱だとみて参入したのだろうとは思います。

しかし、どちらかというと既存事業が必要とするインフラとは相反するビジネスモデルになるため、強調していくことが難しい。

かつ、ブランドの知名度はあってもブランドイメージは決して信頼感と結びつくものではないので…

結局のところ、行きつく先は価格競争の格安路線ですね。

実際に、この価格設定が物語っているところです。

今後の新規MVNO事業者

MVNO事業者も、金のニオイをかぎつけて雨後の筍のように乱立しています。

MNO(ドコモ等の大手キャリア)との一番の違いは、設備投資による差別化が見えにくいところですね。

(MVNOにも純然たる設備投資部分が存在はするのですが、一般ユーザーが理解するのには遠すぎる) 

 

キーワードは、「信頼感」と「リアルチャネル」だと思います。

大手キャリアの牙城を崩せるのは、ためらっている人たちの背中を押してあげる安心感。

そういう意味では、(本当に参入するなら)日本郵便はめちゃくちゃチャンスを持っていると思います。 

それをなくして参入するのなら、新しい立ち位置を切り開いていくことが必要ですね。

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