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LINE payはグループトークに親しんだ層が大人になれば化けるかもしれない

決済の新しい可能性として。

ひっそりと始まった、相手の口座番号を知らなくても送金ができるLINEの決済、LINE PAY。

類似サービスであまり日の目を見ていないドコモ口座もあり、LINEがやって信頼性の担保って大丈夫??なんて思っていましたが、5年後に化けるかもしれないなーと思い始めました。

ここでは、あくまでも「個人間送金サービス」の側面としてのLINE Payについて述べます。

LINE Payでできることと狙いについては、昨日の記事で触れております。  

なぜ5年後なのか

今の高校生が、自分の稼ぎでお金を手にし始めるころです。

LINE全般に言えることですが、ドル箱は20代後半~30代の、きちんと稼いだお金をもって、かつコミュニケーションの手段としてLINEを活用している層でしょう。

有料のスタンプに関しても、スタンプを多用するような高校生ではなく、購入者の比率は20~30代と、社会人とおぼしき層が高いようです。

つまり、利用者が多い層とお金を払う層が異なる、ということですね。

結局、頻繁にお金のやり取りをするようになることが重要で、それまでには時間がかかります。

さらに、若いころからLINEでのコミュニケーションに親しんでいる今の高校生の世代が社会に出れば、(今のままでLINEが成長すれば)インフラとしての地位を確立し、抵抗なく利用される可能性はあります。

決済と信頼感

LINEは、出た当初から「情報を抜かれる」ということで警戒感がありました。

情報も大切なのですが、生々しく感情に訴えてくるのは「お金をとられるか」ということです。

スキミングのような犯罪ではなく、一つの会社にクレジットカード情報を預けるわけですから、信頼感は重要な要素になってきます。

日常のコミュニケーションの手軽さと、即ち重要な情報を預けるか…ということはリンクしません。

だからこそ、最初から疑念を抱かない層がメインの世代まで経年変化が必要になるのです。

ドコモも為しえない、勝てば総取りのLINE Pay

コミュニケーションとの一体化、というのは大きな要素です。

飲み会の連絡や、共同購入の連絡など、やりとりがLINEで発生するのならば、支払いもLINEでやる、というのは1つの流れになりますね。

LINEスケジュールといった調整機能まで搭載してきていることから、その方向に進もうとしていることも容易に想像しえます。

WEBの世界では、いろいろな機能が細分化されて一つのサービスに特化することは難しいです。

コミュニケーションアプリとして(少なくとも日本では)相当量普及しているLINEであれば、他の追随を許さない利益総取りができますね。

そしてEC課金代行で仮想通貨世界に突入するわけです。

うーん、壮大でいいですねぇ。

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