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So-netのデータ通信無制限4,980円に首をかしげる

ドコモの3日間1GB制限撤廃のことを記事にした直後にGunosyで配信されたのがこのニュースでした。

So-netのMVNOでデータ通信無制限、HUAWEIのハイスペック端末セットで4,980円。

無制限か、なるほど面白い…だがしかし、なんかコレジャナイ。という結果です。 

So-netの無制限プラン4,980円の実スペック

注目のうたい文句は以下。

 これからのスマホ

 ハイスペック端末と月間容量制限なしで4,980円

「月間」の制限は確かに無制限。

ドコモ回線を利用したLTEプランです。

そして、基本はデータ通信と機種がセットになっています。

対象となる「ハイスペック端末」は、中国HUAWEI社のASCEND7ですね。

HUAWEIのASCEND7は魅力のハイスペック端末なのか

ご丁寧に、A社端末…との比較表まで作って宣伝しています。

※余談ながら、ガラケーに比べビジュアル面の特徴のなくなってきたスマホの時代において、シルエット一目でそれだとわかる「話題のスマホ」はすごいと思います。

カタログスペックはいいですね。

しかし、何というか…

「格安」と呼ばれるスマホの中で素晴らしいものではあるんですけどね。

主要キャリアのプラン、端末と並べる時点で勝負する土俵を間違えた、負け戦な気がします。

そもそも、MVNO選ぼう!って気持ちになっている人が今更主要キャリアと比較するなんてあるでしょうか。

MVNOの中で特徴を出すのが意味のあることに思います。

なんならZenfoneのほうが…なんて。 

 

月間は無制限、1日は360MBで制限するSo-net

そして、データ通信の制限についてです。

月間は確かに無制限ですが、3日どころか1日の制限があります。

1日360MBで速度制限です。

…フルに高速通信を享受しようと思えば、月間11GBが限界、ということですね。

具体的な通信速度は表記されていませんが、おそらくはドコモ等主要キャリアに準じて128kbpsかそれに類するものでしょう。

無制限という幻想

最初の集客には無制限は機能します。

しかし、無制限が大半になると、収益状況は麻痺します。

いいこと言って集客しても、いずれは状況が悪化するのは覚悟しなければいけませんね。

ドコモは3日間で1GBという短期間での制限は撤廃しました。

しかし、これは今後定額ではない従量制を主流にする、という意識が強くあるからです。

いいことを言ってきはしましたが、結局最後は固定ブロードバンドは所与のもの、というのが根底にあるのでしょうね。 

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