読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

目で見て体験

スマホの世界や、これからの先進技術をご紹介。

LINE WOWは物流に革命を起こすか

昨年のLINEの発表から、じわじわと新サービスがローンチされています。

個人間送金のLINE Pay、Uberライクなタクシー配車のLINE Taxi、そしてフードデリバリーのLINE WOW。

LINE Payは何度か取り上げたので、今回LINEWOWについて少し考えてみました。

お弁当の高級デリバリー、LINE WOW

サービス概要は、高級店の弁当を、LINEWOWのアプリから手配するもの。

うなぎやミシュランの星付きフレンチが手配できます。

現在は渋谷区限定の、今後拡大予定。

価格帯は5,000円~1万円オーバーのものもある、まさに高級弁当。

そして、最低限前日からの事前予約。

なんというか、スマホの手軽さや、LINEというコミュニケーションアプリと全く関係ないところでコトが進んでいるような印象を受けますね。

ごちクルやdelyが別路線での競合

フードデリバリーサービスとしては、目新しいものでもなく、他のサービスが存在しています。

ある程度の高級路線としては、スターフェスティバル社が提供するごちクル。

とはいえ、「高級弁当」とされるゾーンでも1,500円以上ですから、一線を画してきましたね。

delyについては、1,000円前後が基本なので、日ごろの手軽なランチデリバリーでしょう。

ぼんやりとした立ち位置としては、日ごろのランチのdely、ランチから会議弁当までのごちクル、特別を演出するLINE WOWといったところでしょうか。

後発だから立ち位置を変えた?

それ以上に深い意味がありそうに思います。

※追記:delyは事業撤退したようです

フードデリバリーは物流革命か

どの会社も、当然ながら狭いエリアでのテストからスタートしています。

ピザ屋のデリバリーを考えてもそうですが、宅配の人的コストは大きいので、カバーするエリアを限定する必要がありますからね。

その分、短時間でものを届けることができます。

日々のランチなんて前日から予約する行動とそぐわないのはわかりますもんね。

反対に、今日これからのランチをスマホですぐ注文、ていうのは行動としての親和性は非常に高いといえます。

しかし、「すぐ」だからこそ人件費の管理が難しい、また少額のランチだからこそ送料の負担が大きくなる。

人的コストを反映させると、LINEの手軽さからは割に合わないと見て高級路線で参加したのでしょうか。

結局そこの配送コストをどう吸収するかが工夫のしどころですね。

 

LINEだからできるデリバリーとは

短絡的なアイデアかもしれませんが。

LINEがやるとすれば、コミュニケーションアプリ、即時性、位置情報といったものは活用したいところです。

デリバリー店のグループみたいなものを作って、食べたい店とメニューにチェック入れて配信開始。

事前予約は2時間みて、2時間枠で位置情報からまとめて配送。

代表受け取りできれば値引きとかもできるかも。

顧客数とアクティブ率を考えたら、もっと活用できるような気がしてなりません。

関連記事