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LINEスタンプスとemosiにみるコミュニケーションの違い

最近、画像系のサービスがでてきたので、ちらりとコミュニケーションについて考えてみました。

文字によるコミュニケーションよりも、画像のほうが情報量は多いのですが、思考と直感という違いがありそうな気がします。

ボケてに似てる?LINEスタンプス

LINEのスタンプに、象徴的なコメントをつけて、みんなにみてもらうサービスですね。

パッと見たときの類似サービスで、「ボケて(株式会社オモロキ)」を思い出しました。

ボケては、スタンプ問わず画像に面白コメントをつけるものですね。

立ち位置として、ボケてはユーザーを笑わせて、面白画像に人を集めて広告収益を得るもの。

LINEスタンプスは、そういうシーンで使うと面白い!を想起させて、スタンプの販売を伸ばすことで収益を得る…と言うことでしょうか。 

画像コミュニケーション、emosi(nanapi)

KDDIグループのnanapiが出したのは、完全に言葉のないサービスです。

投稿に対して言葉で回答を出す同社サービス、answerの画像版。

誰かが画像を投稿すると、それに対して何かレスポンスを画像で返す。

代表の古川氏へのインタビューによると、たとえば落ち込んでいる写真に対しては、きれいな風景の写真で慰めるようなコミュニケーションが起こっているのだとか。

自分の心情を画像で代替して、言葉よりも大きい情報量で返している…

言葉による補完は必要なのか

一見、言葉があったほうが分かりやすくなるようには思います。

しかし、イラストと画像という差異かもしれませんが、言葉がないことによる解釈は、実は大きく広がっていきます。

言葉がないことによって、かえって豊かなコミュニケーションが取れるかもしれません。

特に、哀しいとき、嬉しいときなんて、言葉にしたら安っぽくなるような感情もありますから。

考えをめぐらすことのなくなる世界

画像にコメントがついていると、解釈が規定されます。

自分で思考をめぐらせることなく、これは面白い、そうじゃない…と単純に受け入れるだけ。

人間の思考と感情までをテーマにすると、壮大な世界がemosiにみえるかもしれない、と期待しています。 

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