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目で見て体験

スマホの世界や、これからの先進技術をご紹介。

日立と東芝の洗濯機とユーザビリティ設計

ドラム式洗濯乾燥機の話です。

2社ともに利用する機会に恵まれました。

選ぶ基準として、性能や節電、節水と複数の観点があるかと思います。

今回は、「使い勝手」という観点で語ります。

日立の洗濯機の謎

価格的には20万円オーバー、かなりのお値段の新機種にチャレンジしてみました。

感想としては、日々ストレスがちょっとずつ溜まっていく。

1つは、洗剤の投入口。

投入口を引き出すと、3種類入れる場所があります。

粉洗剤、液体洗剤、柔軟剤。

粉洗剤と柔軟剤が手前で、液体洗剤が奥なんですよね。

柔軟剤を使わず、液体洗剤派の私の場合は、地味に洗剤が入れづらく…

日々ちょっとしたストレス。

2つ目は、メニューの選択。

結構多機能なので、洗濯で10種類、乾燥でも10種類くらいあるのです。

それを選ぶ…たとえばドライモードでの洗濯であれば、メニューボタンを6回程度押さないといけません。

スマホでタッチパネルになれてしまった贅沢かもしれませんが、割と大変。

3つ目は、埃の多さ。

右上に乾燥フィルターと呼ばれるものがついているのですが、

そこにほとんど埃がたまりません。

代わりに、ふたを開けた溝のところに大量の埃がたまります。

そして、これを掃除しないと(しても割と)衣服に埃がびっしりとつきます。

使い勝手で軍配があがる東芝ザブーン

東芝が使い勝手優秀です。

金額は10万円ちょいと、日立の半額でありながら。

1つ目、液体洗剤。

手前に液体と粉が左右に分かれており、奥に柔軟剤。

洗剤は確実に使うけれど、柔軟剤は人それぞれ、というところが優秀。

2つ目、選択メニュー。

iPodの物理版のような、くるくる回すジョグダイヤルで選択可能。

ボタン操作は1回。

3つ目、乾燥フィルター。

右上のフィルターを掃除すれば、中にあまり埃がたまらない。

また、洗濯物に埃がつかない。

優秀です。

小さいストレスは、×使う回数で大きなストレスに

これって、ひとつひとつを取り上げてみると、些細な問題に思えるかもしれません。

しかし、ほぼ毎日使うものであればあるほど、ちょっとした手間がストレスの積み重ねになります。

しかも、これは使ったらすぐに「あれ…?」と思うもの。

開発の段階で、「ここ使いにくいな、どうにかしよう」となってほしい。

これは日々いろいろなメーカーに対して思うことですね。

発売後のフィードバックよりも、何人かが数日使えばわかるだろ、と。

神は細部に宿るとは、よく言ったものです。 

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