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光コラボはU-NEXTも:ドコモ光だけじゃないシンプルでオトクプラン

ドコモ光とセット割引については、既存の発表の通りがっかりレベルなものでした。

しかし、KDDIのスマートバリューと大きく違うのは、「NTTの回線の卸販売が始まった」ということです。

これだけではなんのこっちゃですが、MVNO的にさまざまなプレーヤーが参入する…ということ。

その一つが、U-NEXTです。 

ドコモ光のスペック正式発表:びっくりするほど安くない - 目で見て体験

ドコモ光の意義:NTTの回線卸売りが始まる

ドコモ光とだけ言うと、auスマートバリューの対抗値下げか、というところにばかり目が行きがちです。

しかし、実際には、NTT法の呪縛を抜け出すために、新しいスキームを組んだことに意味があります。

KDDIのように、自社回線を使ってセットで割引すると法に触れる。

であれば、卸で「どんな業者に対しても平等に」販売をしたうえで、値引きをするならしたまえよ、というスタンスです。

つまり、今回ドコモが「仕入れる」のと同じ条件で各通信事業者が光回線を販売できるようになるのです。

↓法的な関係についてはこちらで解説 

ドコモ光の導入イメージ、適用条件は困難 - 目で見て体験

U-NEXTが光コラボ、ソフトバンク光も

参入が可能なので、ソフトバンクもソフトバンク光という名称で参入しました。

あと、実はドコモ光の発表よりも前に参入を表明したのが、U-NEXTです。

こちらは映像系のサービスをやっている会社で、元USENの宇野さんが社長を務められています。

あと、よく見るとiモードで有名な夏野さんが社外取締役なんですね。

二段階定額とかもMVNOで導入したところです。

今回の光コラボモデル、ざっくりいうと。

・光回線をマンション向け3,900円という▲1,000円水準

・10,000円で(音声通話+データ使い放題)×3回線+上記光:▲2,000円水準

3人で固定合わせて1万円って、けっこう分かりやすくていいお値段ですよね。

ユーザーへの分かりやすさ=善

ドコモ光とセット割…と比較した構図になりますが。

分かりやすい。

特に、自分の家族が何人で、これを選んでいくらというのが明確にイメージできます。

ドコモ光の大きな失策はそこで、高いのか安いのか全く分からない。

得体のしれないものにチャレンジするほど、ユーザーに勇気はありません。

結局のところ、長期的に得をするのは分かりやすい、ユーザー目線の企業だと思うのですよねぇ。

分かりやすく見せて、罠を仕込むのは論外ですが。  

OCN光もフレッツ光の卸売に:NTTの狙いに反抗? - 目で見て体験 

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