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Xperia Z3(ドコモ)が安くなった端末購入サポートの復活とは?

XperiaZ3コンパクトは、2014年末あたりからMNP一括0円の投げ売り機種として活躍してきました。

※どうしても、ドコモにおいてはフラッグシップとセットの廉価版に見えますね…Z1fしかり。

ここにきて、フラッグシップのZ3もMNP一括0円(端末購入サポート適用)という表示を見るようになりました。

裏にあるのは新しい?割引制度である端末購入サポートです。

また要注意な割引なので、中身を見ていきましょう。

ドコモの端末購入サポートの適用条件は?

新しい割引の名前は端末購入サポート。

記事執筆時点ではXperiaの2機種だけが対象のようです。

ざっくりいうと、以下の4項目です。

・MNPでの購入

・カケホーダイ契約

・パケットパック契約

・6か月プラン維持

ポイントになるのは、当然ながら新料金が必須になるということと、6か月のプラン維持。

平たく言えば、端末購入サポートにより購入したXperiaを「普通に使う」ということにつきます。

端末購入サポートは月々サポートとの併用OK

今回面白いのは、端末購入サポートと月々サポートは併用できるということ。

6か月縛りつきの端末購入サポートと、24か月縛りつきの月々サポートが夢の競演です。

両方を適用することで、24か月利用時の実質負担金が0円にできるようですね。

MNP一括0円は、端末購入サポートだけでは足が出る分を店舗が負担(インセンティブをあてる)していると考えられます。。

一括0円(端末購入サポート)対象はXperia Z3とコンパクトの2機種

月々サポートと端末購入サポートには大きな違いがあります。

それは、割引対象機種の範囲です。

月々サポートは、ほぼ全機種に適用されています。

端末購入サポートは、機種と期間が限定されました。

・対象機種:Xperia Z3、Xperia Z3 compact

※3/6追記:XPERIAだけでなく対象機種が拡大しました。

ディズニー含むSHARPの3機種+gyalaxys5が対象に追加です。 

※参考記事:ドコモが端末購入サポートで年度末投げ売り中 

 

・適用期間:2015年3月31日まで

Xperia Z3は他社でも一括0円なので、対象機種にしたことは頷けます。

期間については、年度末というところがポイントですね。

純増数を稼ぎたいという思いに加えて、財務状況を良くみせたい、という2点でしょう。

端末購入サポートのほうが、後年に対する影響が少ないですから…。

それにしても、amazonで白ロムの価格が下落してきていますね。

解約しなくても違約金が発生する端末購入サポート

端末購入サポートと月々サポートは割引内容がどう異なるのか、もう少し詳しくみていきましょう。

端末購入サポートも月々サポートも同じように端末代金を割り引くものです。

違いとしては、割引のタイミングですね。

月々サポートの割引タイミング

割引を24回に分割して、毎月少しずつ値引きをします。

途中で条件が外れる(機種変更とか)と、以降の割引がなくなります。

端末購入サポートの割引タイミング

端末購入サポートは、初回に割引をします。

しかし、条件が外れると違約金を支払うことになります。 

端末購入サポートの存在意義とは

どちらも、条件が外れて割引の対象外になることは共通です。

違うのは与える印象ですかね。

将来の割引が受けられなくなる(月々サポート)というのは、店でいわれる実質負担金よりも高くなるので、違約金を払うようには見えません。

しかし、条件から外れて支払いをする(端末購入サポート)というのは、目の前でお金の授受が発生する以上、心理的な負担は増えます。

なぜその2つを併存させたのでしょうか。

月々サポート導入の前にあった、ドコモスマホ端末購入サポート

端末購入サポートは、実は新しい仕組みではありません。

私も購入した、初代Xperia。

ドコモでのスマホ黎明期は、月々サポートが存在しませんでした。

しかし、スマホが出始めのころなので普及させる値引きがあった。

それがこの端末購入サポートです。

当時はガラケーは対象外で5~6万円、スマホだけを対象にして実質負担金がガラケーの半額くらいにしたものです。

それを月々サポートにしたのですが…

今回「併用」という形で復活させましたね。

結局のところ販売を加速させるドーピングで、効果がきれたら痛い目を見ることに変わりありません。

6か月縛りの端末購入サポートはオトクなのか

結論としては、端末購入サポートは月々サポートと比べ、ちょっとオトクですね。

6か月間のプラン維持が条件なので、ごく普通に使うのならば、という条件は付きますが。

月々サポートの金額が減っている分、24か月使わずに機種変更したときの違約金(将来の割引減額)が少なくなります。

端末だけゲットして売りさばく…みたいな使い方をせず、健康的に使うのならば今までよりオトクですね、縛りが緩いという意味で。

端末だけが欲しくて、MVNOで運用したい。。。という人には向かないかもしれません。 

MNPで儲けようとかいう根性を出さず、ドコモにMNPしてXperiaZ3をカケホーダイで使いたい!

そんな方に端末購入サポートはストレートにお得な割引です。

参考:XperiaZ3を3万円台で買った:VaioPhoneやXperiaJ1がふざけた価格すぎる

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