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スマホの世界や、これからの先進技術をご紹介。

ドコモの機種変更は要注意!カケホーダイ必須だよ

そろそろ春、卒業や入学、新生活のシーズンが近づいてきました。このタイミングでケータイを新しくする人も多いかと思います。ドコモの機種変更には要注意!特にスマホを買おうと思っているなら、カケホーダイがほぼ必須になってきます。

※2年縛りを意識して解約タイミングを考えている方は、こちらの記事をどうぞ。 

簡単にまとめると、次のようになります。

  • スマホを買うならカケホーダイ(2,700円)必須
  • カケホーダイつけなければ(Xi⇒Xi)機種代金が5万円~高くなる
    ※月々サポートが適用されないため

2015/10追記:1,700円のカケホーダイライトもありますが、これも実は総額が通常カケホーダイより高くなる…という罠もあったりします。

通話しない人を値上げ:機種変更でカケホーダイ強制

2014年の春、ドコモは新料金プラン、カケホーダイ&パケあえるを発表しました。通話をたくさんする人には魅力的ですが、あまり通話しない人には値上げとなるプランです。

そして発表から半年、夏の終わりには、今までのXi料金プラン(基本料金780円、データ3GB3,980円)の新規申込み受付を停止。事実上、カケホーダイプランへの一本化を行いました。

新規受付停止なので、現在Xiの料金プランのユーザーは、現在の契約内容を維持できる、ということです。注意すべきは、機種変更のタイミングで契約内容が変わって、維持できなくなるケースが出てくること。

ドコモは機種変更でも契約内容が変わるから注意!

新料金プラン、カケホーダイ&パケあえる。ドコモを使っていて、料金プラン変更したくないし機種変更なら関係ない…実は大きな間違いです。

FOMA⇒Xiの場合にカケホーダイ強制となる理由

初期にドコモでスマホを購入された方は、FOMA(3G)ですね。Xperia acroとか、Galaxy S2あたりまではFOMAのスマホです。

今のドコモのスマホ(XperiaZ3、iPhone6等)は、すべてXi(LTE)です。FOMAとXiはドコモの内部では別契約とされるため、機種変更ではなく「契約変更」となります。

そうすると、ドコモ契約期間が長くてもXiは新規の契約となります。新規契約であれば、選べるプランはカケホーダイの一択になるのです。

※ここではカケホーダイライトもカケホーダイと表現します

Xi⇒Xiの場合にカケホーダイ強制となる理由

それでは、Xiスマホを既に利用している方が機種変更する場合はどうでしょうか。

この場合、既存プランの維持もできますが、ドコモはそう「させない」方法を用意しています。

カケホーダイの料金プランに切り替えないと、割引を適用しないという方法です。

カケホーダイなしの料金プランだと月々サポート割引なし

変更せざるを得ない理由…それが機種の割引(月々サポート)です。

月々サポートとは、もともと9万円くらいに設定されている機種の売価から毎月分割値引きをし、「実質」で5万円くらいまで割り引く制度。

機種変更だと4万円くらい値引きが設定されていることが多いですね。

iPhoneだと6万円とか。

この割引を受けるには、カケホーダイプランに入るのが条件なのです。

そんな無茶な、と思いますが、毎月2,000円程度の割引をとるか、新料金でのちょっとした値上げをとるか。

そして、一度カケホーダイに切り替えると、もう戻すことはできません。

Xiの今までのプランは新規受付停止なのですから。

カケホーダイで値上げになる人≒ドコモ増収のポテンシャル層

ドコモは、決算発表で2014年度の大幅減益予測をたてました。カケホーダイの影響によるものです。

減益ということは、ユーザーにとっては割引になっているということでしょうか?正解でもあり、間違いでもあります。

大幅に値上げになる人と、値下げになる人を作ったのです。

カケホーダイで割引になる人

通話料が高い人がこぞってカケホーダイに契約を変えますね。例えば、外出中に電話をすることが多い営業マン。

遠距離恋愛中の恋人たち(ここはLINEの無料通話かもしれませんが)。

彼らは、カケホーダイに変更することで大幅値下げとなり得ます。

機種変更してカケホーダイが値上げになる人=ポテンシャル層

ドコモの減益見込みは底を打って、増益に転じると決算で述べています。

それが、「ポテンシャル層」という存在です。

ポテンシャル層とは、カケホーダイ&パケあえるの新プランを選ぶと、値上げになる層のこと。

具体的には、通話をほとんどせず、既存プランの基本料金程度しか支払いをしていない人です。

780円が2,700円になるのですから、大きく増益ポテンシャルがあります。

つまり、ドコモから見て、「増益=値上げのポテンシャル」がある層です。

ずいぶんと小馬鹿にしたネーミングですよね。

ユーザーのメリットではなく、自社の増益のメリットのために、事実上値上げしか選べないようにしているのです。

ドコモで機種変更するときには、この料金プランが限定されるということをきちんと考慮する必要があります。

ドコモで機種変更するときに気を付けたいこと

理屈は理屈なのですが、つらいことはこの値上げを回避する方法がない、ということ。

複雑な料金プランに対して、結局のところ受け入れるほかはないのですよね。

通話がほとんど必要ないのにカケホーダイしか選べない、というのは正気の沙汰じゃないようにも思いますが。

おもしろいのは、なんだかんだ言いながらauソフトバンク共にこの料金体系にして3社横並び、ということなんですよね…。

ドコモショップでの手厚いサポートが必要であれば、この料金プランを受け入れるしかありません。

ドコモで機種変更するのは合理的ですか?

あなたは、機種変更のタイミングで「ポテンシャル層」にあてはまりませんか?

機種変更したいだけなのにカケホーダイって必要ですか?

もちろん、ドコモで機種変更をするのであれば、ポイントであったりクーポンをもらえることもあります。

しかし、機種変更時の1回だけの割引きと、毎月の基本料金の値上げは大きく性質が違うものです。

機種変更を考えられるのであれば、今支払っているのがどの程度で、今後はどのように変わるのか…

もう一度、よく考えてみてはいかがでしょうか。

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