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LINEフリーコイン、広告出稿する旧時代の企業に失笑

LINE ビジネス/コンサル マーケティング

LINEが動画広告に力をいれていますね。

その最たるものとしては、フリーコインをもらうための動画広告でしょうか。

WEBマーケティング施策についてのメディアとか、LINEの偉い人のコメントでも、LINEの動画広告により顧客にリーチできるようになったとか言ってますね。

…ハッキリ言って無意味だと思いますけど。

フリーコインを得るための動画視聴の意味

フリーコインとセットになった動画広告を見る人には、明確な目的があります。

LINEスタンプを買うためにコインをもらうこと。

もらえるのは1~2コイン、交換できるスタンプはプロのもので100コイン、クリエイターズスタンプなら50コイン。

少なく見積もっても、25本は動画を視聴しなければいけません。

動画を「再生」すれば、コインがもらえます。

数を稼ぐ時に、じっくり見ることがあるでしょうか。

テレビのCMの時間にトイレに行くように、再生の間ケータイを置く姿は容易に想像できます。

フリーコインを求める層に購入を訴える?

特に、商品の購入を訴えかけるCMの無意味さ。

フリーコインをもらおうとするユーザー属性は、100円のスタンプに課金することを避けようとして動画視聴をしています。

そんなユーザーに何かを買わせるのは現実的でしょうか。 

おそらく、年齢や性別による区分ができるのも対企業としては売りなんでしょうが、属性にバイアスがかかっていることは把握しておくべきです。

新しい広告手法には新しいKPIを

LINEがしきりに喧伝するのは、LINEのフリーコインにおける動画視聴率、ユーザーへのリーチ率です。

これって、旧時代のKPIと言って差し支えないでしょう。

ユーザーは動画に興味をもって見ているわけではありません。

コインというエサが欲しくて動画を垂れ流しているわけです。

先行指標として、動画の視聴完了率であったり、

もしもLINEが本当にこの動画広告に意味があるというのなら、真の成果報酬…

「動画視聴完了後のアクション率」

をアピールするはずです。

それがないのだから、推して知るべし、ですね。

こんな無意味な広告にお金をかける企業は、ただちに広報戦略を見直すべきです。 

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