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スマホの世界や、これからの先進技術をご紹介。

スマホを買うなら3月が安い、新生活×年度末の競争絶好調

まだ寒い日は続きますが、3月も2週目に入りますね。

ドコモやauの大手キャリアからスマホを買うには、年間通して一番いい時期です。

現に、ドコモは端末購入サポートを入れることで、一括0円で販売できるインパクトのある販売を始めています。

参考:ドコモが端末購入サポートで年度末投げ売り中  

ドコモやauが3月に安売りをする理由

契約の純増数を稼ぎたいドコモの思惑

ドコモやauの決算時期を考えると、3月は年度末です。

最近はさほどでもありませんが、以前は月次でケータイ契約者数、純増数の発表があり、ソフトバンクがXXか月連続首位!とかをやっていました。

auは決算で純増よりはMNP純増をしきりに言っていますね。

ドコモの決算では純増数好調でMNPは純減という不思議なことを言っています。

参考:怪しい純増1位、ISP契約が増えていないドコモの2014上期

ドコモ×au×ソフトバンク、キャンペーンのチキンレース 

売れる時期となれば、キャンペーンを大々的に始めます。

特に、スマートバリューの出始めのころはauが猛烈なキャッシュバックをやりました。

スマートバリュー加入とauのandroidスマホ購入で、MNP一括0円かつ5~6万円キャッシュバック…とか。

結果、ドコモとソフトバンクも追従し、総務省が指導するとかしないとかのキャッシュバック合戦になりました。

いまだにその名残はあって、ドコモの端末購入サポートで一括0円だったり、auはauWalletに還元とか、手を変え品を変えやっていますね。

スマホを新しくする消費者心理とドコモ値引き

スマホ値引きと消費者心理

3月にスマホが安くなるのは、大きなスパイラルがあります。

新生活だから新しくスマホを変える人が増える

⇒売れるからドコモやauがキャンペーンをやる

⇒安いからスマホを変える人が増える

⇒以下、繰り返し…

ドコモやauは身銭を切らない値引きと値上げ

安くなるのはいいことですが、キャッシュバック合戦にも見られるように、どんどん「他社から奪う」競争が過熱していきます。

ドコモやauがそれだけ身銭を切って値引きしているかというとそうでもなく、3社ともに日本トップレベルの利益を出す決算です。

ドコモ以外は増収増益ですしね。

ドコモもキャッシュバックで減益ではなく、カケホーダイで一部の人を優遇した値引きです。

そして、ドコモの値引きはポテンシャル層と呼ばれるドコモ内で値上げされるユーザーに転嫁されるのです。

MNPがオトクだが、契約内容は確認を

MNPを優遇するドコモauソフトバンク

上記のように、この3月のキャンペーンはドコモ、au、ソフトバンク社とも「他社から奪う」ことを目的にしています。

そのため、MNP…番号そのままで他社に移るものが優遇されます。

ここで気をつけたいのが、一見お得に見えてかかる手数料です。

MNPにかかる諸費用は1万5千円プラスアルファ

確実にかかるのが、契約にかかる5,000円です。

※MNP手数料2,000円と新規契約手数料3,000円

そしてほぼ間違いなくかかるのが、2年縛りの解約金約1万円

追加で考慮すべきなのが、月々サポートの割引残額です。

※これは直接違約金を支払うわけではないですが、機種購入時に「実質0円」といわれていたものが0円ではなくなる…というものですね。

いくらお得になるのかと、いくら支払わなければいけないか。

ドコモのコールセンターに電話するなどして、きちんと把握しておきましょう。

解約金の参考:2年縛りには2つの意味がある:ケータイ解約金を正しく理解する 

au⇒ドコモのMNPは要検討:MVNOと2台持ちという選択肢もかえって安上がり

ドコモスマホはカケホーダイ必須という事実

いくらオトクにみえても、ドコモのスマホはカケホ―ダイが必須になりました。

余談ですが、ドコモはMNPだけではなく機種変更でもカケホーダイ必須。

安売りした分をどうにかしてポテンシャル層から値上げして取り戻そうとしているのです。

ドコモへのMNPは、毎月の料金を考えると意外と安くない、といえます。

参考:ドコモの機種変更は要注意!カケホーダイ必須だよ

ドコモ回線MVNOスマホと2台もちという選択肢

ドコモで新料金プランを選んだ場合の料金はいくらになるでしょう?

2GBのデータ通信と(使わないかもしれない)カケホーダイで6,500円です。

MVNOスマホと、ガラケーに変えて安価に抑えるという手もあります。

そうすると、同じ2GBをMVNOスマホで使えば1,000円しないので、2台持ちをしても2,000円弱、1/3以下に収まります。

参考:

競争が進んでいるのも事実ですが、契約内容によってはかえって高くつくこともありますね。

ドコモやauだけじゃない選択肢、MVNOスマホの市場が2015年には大きく動くことは間違いないでしょう。

来年の春は、ドコモやauの影が薄くなるかもしれませんね。

今でも、ASUSのSIMフリースマホZenfone5が3万円を切る値段で買えますし、OCNのMVNOを使えばデータ通信が1,000円で収まるのですからね。