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ドコモの料金プランを初見で理解できる猛者は存在するのか

所用ついでにドコモショップに立ち寄ってきました。

カケホーダイ&パケあえるの新料金プランや、ドコモ光のセット割もあるので、どういう風に仕組みが説明されているのかが気になったのです。

正直なところ、ドコモの料金プランを初見で理解するのは不可能に近いのではないかと。

ドコモ料金プランのカタログと商品カタログが別冊化

最初にドコモの窓口で用意されたのが、50ページほどのA4小冊子です。

これが料金プランの「カタログ」なんだとか。

昔はケータイの紹介とドコモのサービスがあって、後ろのほうに料金が載っていたイメージがありましたが…

ついに1冊冊子を作るほどに複雑化したのですね。

見開き2ページ使うドコモの基本料金

ドコモを使う上での必要な料金は見開き2ページに収まっています。

無理やりおさめた、というのが正しい表現でしょうか。

理念を理解する⇒自分に必要なものを選ぶ

という流れには2時間くらいかかりそうです。

そもそもの理念をドコモショップのスタッフさんも理解できているか怪しい感じでしたので。

ドコモの新料金プランの理念

単純化すると3ステップです。

  1. 通話の基本料金を選ぶ
  2. パケット通信の基本料金を選ぶ
  3. 家族でのシェアをするかを選ぶ

これだけなのに、なぜ見開き2ページも使うのでしょうか。

ドコモの新料金プラン、選べるノイズ

1の基本料金のところに、厄介なものが混ざっています。

「通話端末/データ通信端末/ルーター」

を混ぜて基本料金として表示しています。

…普通に使う上では通話端末がメジャーなのでしょうから、ここは通話端末だけの表示でもいいのではないでしょうか。

なお、通話端末もスマホ/ケータイ(ガラケー)の2種類に分かれます。

ドコモのパケあえる、1人の契約と家族の契約が混在

ドコモがパケットで用意しているのは、大きく2種類あります。

  • 自分の名義の契約で2回線までシェアするプラン
  • 家族回線でシェアするプラン

注意するのは、自分の名義で2回線、というのは「スマホ2台」が機能しません。

1つは音声、1つはデータ通信専用という契約が必要になります。

この厄介な内容と、家族でのシェアを横に並べるのがおかしいですね。

ドコモが設定する家族シェア:支払いは誰がする?

そして、パケットのサイズを選んだあとは家族の誰にシェアするか、ということです。

最低でも10GB9,500円からがスタートになるので、夫婦2人とかには荷が重いですね。

さらには、基本料金に加えシェアオプションという謎の料金が500円かかります(1人あたり)。

2人だと、10,000円でデータ通信が分け合えます。

では、支払いは?

代表1人が支払うか、請求時に均等割りができるようになった模様です。

導入当初は代表1人しか請求がなかったので…家族でもめる火種は消しましたね。

さらなる複雑さ:ドコモ光の組み合わせ

そして、ドコモ光です。

上記の新料金プランに加え、以下の2種類を検討します。

  • プロバイダーとフレッツの接続料金
  • パケットサイズに応じた値引き

接続料金は、一律…とおもいきや。

マンションAとマンションBという、どういうことか分からない区分で2種類料金があります。

これはマンションに応じてなので、従うしかないようですね。

…そして何より、ドコモショップに行くときに自分のプロバイダー料金がいくらか把握していられる人ってどの程度いるのでしょうか。

ドコモで調べることもできませんし。

ドコモの契約理念を理解したら、オトクな料金を探せるか

上で述べてきたことは、料金プランの仕組みの前段です。

こういう分類になっているんだ!という理解です。

ドコモのケータイの使い方、どうやればお得になるのかを考えるのはこれからです。

…いい加減、イヤになってきませんか?

頭を使って疲れてきたところで、もうこれでいいや…と決めてしまう。

なんだか、どこかで聞いたような手法ですね。

ドコモの複雑さがシンプルなMVNO普及を加速させる

ドコモの複雑かつ高額な料金プラン

ここまできて、ドコモの料金は複雑なうえに安くはないのです。

2GBが3,500円とカケホーダイとISP必須で6,500円~のドコモ。

対して,2GB900円でISPなし利用できるのが相場のMVNO。

ちょっとのことなら我慢しますが、多少勉強してMVNOに行くのが自然な流れのような気がします。

情報を自分でとる、という能力を使えるかどうかが境目です。

ドコモの企業姿勢と、自分で切り開く未来

どうせ値上げしても、選択肢がないから契約を続けるだろう。

これこそがドコモの企業姿勢です。

決算で、値上げになる層を「ポテンシャル層」と呼んで、ポテンシャル層が値上げのプランになることで増益が確保できるというシミュレーションです。

悔しくはありませんか。

100円200円の世界ではなく、数千円単位の差分。

それが毎月で、年間で万単位の損失になります。

自ら学んで、MVNOへの旅を切り開いてみませんか。

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