目で見て体験

スマホの世界や、これからの先進技術をご紹介。

イオンXperiaJ1からみる、格安スマホのドコモ化

ついに新春のイオンスマホが3種類発表になりました。

今回のイオンスマホは、Xperia、VaioPhone、そして京セラ。

別会社だから問題ないとはいえ、SonyのXperiaと元SonyのVaioPhoneが並ぶ展開となりました。

参考:イオンではVaioスマホとXperiaが真っ向勝負? 

イオンスマホXperiaJ1のスペックと価格

XperiaJ1コンパクト、残念なのは2世代前のスペック

どうもベースはドコモから発売のXperiaA2のようですが、A2もその前のXperiaZ1fがベースになっているので、事実上はXperiaZ1fがベースといえるでしょう。

そして変化したのは、XperiaZ1fの背面ガラスの高級感ある仕上げが、A2のマット塗装に変わったということで…基本的には劣化スペックです。

XperiaJ1コンパクトの価格とスペック

  • 想定価格:約5万5千円
  • ディスプレイ:4.3インチ(1,280×72)
  • OS:android4.4
  • RAM:2GB
  • ROM:16GB
  • プロセッサ:snapdragon800
  • 備考:おサイフケータイ対応

XperiaJ1コンパクト、コスパは悪い?

VaioPhoneもそうですが、このスペックでZenfoneの倍額かぁ…と考えてしまいます。

同価格帯(5万円オーバー)で、VaioPhoneとXperiaを比べると、Xperiaのほうがいいですけどね。比較対象がおかしい。

OSはandroid4.4のままですが、snapdragon800を積んでいるのと、個人的にはおサイフケータイ対応が大きいです。

ドコモ等のキャリア外で買う端末でおサイフケータイ対応がほとんどないので。

参考:ドコモを解約してもモバイルSuicaを使い続ける方法 

XperiaJ1はSonetのSIMとセット

XperiaJ1とSonetのPLAYSIMプラン

XperiaはSIMフリーといいながら、SIMをセットで販売するようです。

組んだ相手はSo-net(SONYグループなので当然か)です。

プランも複数あるようですが、最低でも約1,600円という価格帯からスタート。

…2GBでこの値段は、正直おかしい。

SIM単体で見たときに、OCNモバイルONEなら5GB使える値段ですね。 

Sonyの思惑は後述しますが…ドコモ等のキャリア後追いですね。

※追記:音声付きで1,600円という価格帯ですね。

 しかし、MVNOならでは?のデータ通信専用の利用ができないのも残念。

Xperia販売チャネルはイオン、Sonet、ソニーストア:楽天除外

Xperiaの販売はWEBと実店舗を抑えたようです。

WEBはSonet、実店舗はイオン、ミックスがソニーストアというところ。

うわさが出ていた楽天モバイルは現状では対象外の模様。

もしかしたら楽天モバイルが独自会見であのXperiaを!!ってのをやるかもしれませんが、後述しますが可能性低くなりそうですね。

XperiaとVaioPhoneに見る格安スマホの大手キャリア後追い

今回のXperiaJ1コンパクトから見たSonyの思惑について、個人の見解を述べます。

自社でSIM(Sonet)と端末(Xperia)を抱えてセットにすることで、ドコモ等大手キャリアと同じ販売方式を求めるのかな、と。

ドコモ式の販売モデルとここでいうのは、月額料金で回収というモデルです。

ドコモ等の大手キャリアのスマホの売り方

ドコモでよくみるのが「実質0円」ですね。

これに月額6,500円~の通信料で、その分の金額を回収していくというもの。

最初に大きく値引いて、毎月回収していくものです。

端末の販売時に、毎月利用の回線がセットだからできることですね。

XperiaJ1に見るSonyの売り方 

今までのMVNOは、基本的に回線の安さをウリにしていました。

だから、毎月の利用料金安いです!端末はその代り自分で用意してね!というもの。

Xperiaはちょっと違いますね。

XperiaJ1には専用SIMを用意して、そのSIMは一般のMVNOよりも割高に設定。

これって、毎月回収するドコモ等のモデルと同様ですよね。

ただし、半端なところはドコモと違って毎月の回収金額が少ないので、金額も高めに(5万円以上)設定されていること。

これから、セット路線になるのでしょうか。

Xperiaから学ぶ、MVNOには端末と回線を分離してほしい期待

Xperia本体とSIMの組み合わせで、割高感のあるMVNOが完成しました。

MVNOがキャリアに対して果たす役割として、端末と回線を分離した販売というものがあったと思います。

シンプルな、分かりやすい料金体系ですね。

MVNOが普及するのに伴って、結局ドコモのような大手キャリア化、組み合わせで複雑にして高いのか安いのか分からなくする…

こういった手口はやめていただきたい。

端末セットはいらないので、OCNのようにSIMプランだけシンプルにほしいものです。 

参考:XperiaZ3を3万円台で買った:VaioPhoneやXperiaJ1がふざけた価格すぎる

XperiaJ1が楽天モバイルで予約受付:一括払いで54,800円

MVNOとキャリア契約関連記事