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スマホが毎月3,980円:auには55歳以上限定のシニアプラン

auのガラホを体験に行ったのですが、そこで料金プランについて聞いてみると、さりげなく新しいプランがでていたことに驚き。

auの戦略として、少しずつシニア層にもスマホを持たせたい意識がひしひしと伝わってきます。

au3,980円のシニアプラン

auが用意しているのは、毎月3,980円+300円の4,280円が基本料金になるプラン。

通話とWEB両方の基本料金ですね。

シンプルで、ちょっとワイモバイルに近い料金プランです。

含まれるのは、以下の内容。

・通話:1~21時のau同士通話無料(それ以外は20円/30秒)

・ネット:0.7GB(500MB)の通信

普通にスマホを利用して、6,000円オーバーになるよりは少しだけ安い…くらいのプランです。

auシニアプランは年齢×端末(ガラホ、BASIO)

シニアプランには、年齢と端末両方の要素が必要です。

auが認めるシニアは55歳以上

まずは年齢の要件。

申込みをする人が満55歳以上という条件があります。

シニアプランと銘打つくらいのプランなので、理解できるところですね。

しかし、なかなか思い切った名前ですよね。

auショップで店員さんが「お客様にはシニアプランが~」と伝えていると、下手すれば苦情が入る可能性あります。

言い回しに苦労するプラン名ですね・・かわいそうに。

端末はガラホとBASIO(らくらくスマートフォン)

シニアプランは、年齢だけで適用にはなりません。

機種も限定されています。

対象機種は、いわゆるガラホのAQUOS Kと、BASIOというシンプルスマートフォン。

BASIOはドコモでいうらくらくスマートフォン相当の機種ですね。

まとめると、普通のスマホを使えなさそうなシニア層が、普通のスマホではないスマホを安く持てるというプランです。

auシニアプランとドコモのらくらくスマートフォン

auだけではなく、ドコモはもっと以前からこのプランを入れていますね。

ドコモとauではちょっと設定の仕方が異なっています。

ドコモのらくらくスマートフォン(旧)

ドコモが導入したのはらくらくスマートフォン(以下、らくらくスマホ)の導入期なので、2012年まで遡ります。

プランとしては、以下の通り。

・通話基本プラン:980円

・データ通信(500MBまで):2,980円

・ISP:300円

合わせて約3,300円という構成ですね。

ドコモとauの違い

まずは料金です。

データ通信がauのほうが200MB多いですが、トータルで料金は1,000円ほどドコモよりも高いですね。

そして、ドコモは年齢関係なくそのスマホを利用している人に適用のプランですが、auは年齢も関係してくる。

ここが一番大きな違いでしょうか。

シニアプランでauが目指す世界

ドコモから2年以上の遅れになりますが、シニア層にスマホをもたせたいという策略ですね。

しかし、ガラホは正直ひどいな、と思っています。

タッチパネルでもないタッチクルーザーという独自の仕様で、今後のスマホにも応用がきかない新しい動作を覚えさせるのが納得いきません。

らくらくスマートフォンも、アプリのダウンロードができない箱庭のような世界でしたが、タッチパネルの操作に慣れて新しいスマホへ、という道もあります。

auがこのガラホ+シニアプランでやってしまうことは、シニア層の飼い殺しですね。

ひとつの道に嵌らせて、撤退したらもうどうしようもなくなります。

そんなことよりは、きちんと安価なスマホの使い方を覚えさせてあげるのが一番なのではないかなー、と思います。

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