電池もちの良さ、動作のサクサク感で買ってよかった!と思っているXperiaZ3です。
しかし、ドコモ版を白ロム購入したがための課題も…。
サクサク感を左右する、バックグラウンドで起動するアプリ群です。
XperiaZ3にはドコモとSONYのアプリがプリイン
Xperiaの画面を動き回るひつじのしつじくん
起動して真っ先に目に入ってくるのは、Xperiaの大画面を縦横無尽に歩き回るドコモのひつじのしつじくんの姿。
愛らしい姿とは裏腹に、電池の消費を増やしたり、必要なエネルギーを食ってしまったりして、サクサク感にも影響を及ぼすちょっと憎らしい存在。
キャラクターとしてはかわいいのでいいのですが、さらに許せないのは動き回るのでアプリ起動する際に誤タップをしてしまうこと。
ガラケーの時代は、画面をうろついてくれていても問題ないのですが、タッチパネルと動くウィジェットというのは非常に相性が悪いのですね。
せめて、何も動作せずに背景にいてくれたらそれでいいのですが。
※電池は食います
このような、ひつじのしつじくんのようなドコモのアプリ群が、快適操作に向けてちょっと邪魔をしたりするわけです。
不要なドコモアプリを無効化
XperiaZ3はドコモでもフラッグシップ機なだけはあり、ドコモが押したいサービスがプリインストールでてんこ盛り。
ホームの一面はそれに埋め尽くされています。
容量に余裕があるとはいえ、それがせっかくの端末を圧迫しますし、バックグラウンドで起動していたらサクサク感を捨てることになってしまいます。
不要なものは削除・無効化していきます。
ドコモアプリの削除手順
androidでアプリを削除する際の注意点は、削除の方法。
ホーム画面で長押し⇒削除をしても、PC同様にショートカットが削除されるだけです。
根本的に消すためには、以下の通り。
設定⇒アプリ⇒(個別のアプリで)削除or無効化
アプリによっては削除できないものもあるのですよね…とりあえず無効化します。
iコンシェルや、声の宅配便、NOTTV…いろいろありますね。
一括でアンインストールするアプリもありますが、それだと無効化はできないので選別していきます。
カスタマイズができるandroidの魅力と課題
iCloudで一瞬の復帰を果たせるiPhone
しばらくiPhoneをメインで利用していたので、androidメインにした場合の違いですね。
iPhoneであれば、iCloudにデータをあげてあれば、機種変更をしても一瞬で復帰することができます。
びっくりするのは壁紙からアラームの設定までキープできること。
これはiPhoneを利用し続ける強いインセンティブになります。
googleアカウントはあっても、個別設定は必要なandroid
かたや、Xperiaを含むandroidは、googleアカウントである程度管理はできるものの、個別の設定は端末ごとにやり直しになります。
galaxyの設定をXperiaに適用することはできないわけです。
…上記のようなアプリのアンインストールの設定もですし、実はおサイフケータイもまだ全部は移行できていません。
昔はカスタマイズしていくのも楽しかったのですが、最近は即時に便利に使いたいという思いが強く、それはandroid全般のマイナスポイントかな、と思います。
androidの欠点をしのぐ魅力のXperiaZ3
しかし、XperiaZ3は、それを差し引いても魅力的ですね。
動作はサクサクですし、通信もばっちりです。
なんとOCN モバイル ONE(110MB/日コース)で下り40メガをこえるスピードが出ています。次回は通信速度について詳しく検証していきます。
XperiaZ3購入レポートまとめ(更新中)
- XpeiraZ3を買った⑩:今ならXperiaZ3compactもいい選択
- XperiaZ3を買った⑨:LINEのデータ移行をやってみる
- XperiaZ3を買った⑧:約2週間利用してみての満足ポイント
- XpeiraZ3を買った⑦:最難関はおサイフケータイ移行
- XperiaZ3を買った⑥:OCNモバイルONEのSIMを開通するまで
- XperiaZ3を買った⑤:OCNモバイルONEで40Mbps記録
- XperiaZ3を買った④:ドコモアプリをとことん削除
- XpeiraZ3を買った③:電池もちに感動
- XperiaZ3を買った②:価格変動とnanoSIMに注意
- XperiaZ3を3万円台で買った:VaioPhoneやXperiaJ1がふざけた価格すぎる