読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

目で見て体験

スマホの世界や、これからの先進技術をご紹介。

アキバのヨドバシにSIMフリー開通カウンター:MVNO戦争の戦い方が変わる

ヨドバシカメラの秋葉原店に、ワイヤレスゲートをスタートにするSIMフリーカウンターが開設されるようです。

今までMVNOといえば、データSIMを中心として、通販でSIMを買って自宅で開通…というのが主流でした。実店舗が使えるのはイオンの強みでしたが、イオンスマホだけでなく選択肢の広い電機屋で購入できるようになると、音声SIMも捗りそうです。

ヨドバシカメラ秋葉原店のカウンター

ワイヤレスゲートやワイモバイルといった8社

ニュースととしては、ワイヤレスゲートが音声SIMを開始してヨドバシカメラの店頭で販売を開始するということ。

それに合わせて、ヨドバシで開通カウンターができるようですね。

取り扱いは、以下の8種類。さすがにみおふぉんはビックカメラと組んでいるからないようです。

この並びにワイモバイルが入ってくるのはちょっと違和感がありますが。

  • ワイヤレスゲート
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • U-NEXT
  • フリーテル
  • NIFTY
  • OCN
  • BIGLOBE

余談ながら、「最低利用期間なし」をうたうワイヤレスゲートの音声SIMの罠がひどいです。 

プランの相談から開通まで

驚いたのは、複数の会社を扱うこともあって、プランの相談から開通処理までここで担当してもらえる、ということ。

後述しますが、これって日本におけるケータイ販売モデルの大きな転換になり得ます。

ドコモ等の大手キャリアでできなかった、端末と回線の分離モデルがMVNOから開始される…ということ。

既に開通できるイオンやビックカメラ

販売力のある店舗

対面の窓口を持っているのはヨドバシカメラだけではありません。

イオンスマホとまで呼ばれている、イオンのショッピングモールでの販売。

そして家電量販店でいえば、ビックカメラがIIIJmio(みおふぉん)と組んで、BICSIMとして販売をしています。

対面販売のメリット:音声の即日開通

データプランのSIMであれば、特に問題は発生しません。

しかし、大きな問題になるのが音声SIMのMNPという要素です。

音声のMNPは、会社によっては利用できなくなる期間が生じます。

MNPの予約番号を発行してもらい(元のキャリア)、解約処理と新しいSIMでのい利用処理をする。

ここまでやってから発送…となると、1~2日は利用できない期間が出てくるわけですね。

データプランなら番号とかも関係ないのでいいのですが、これから音声もMVNOが主流になるとしたら大きな課題になり得ます。

対面のカウンターであれば、ドコモショップに行くのと同じ感覚ですから。

もっといえば、家電量販店でドコモ⇒auのようなMNPと変わらないです。

MVNOが目指すのは、量販店で売り場を確保すること

同じ条件だったら何をすすめるのか

ポイントになってくるのは、8社の中でどれがヨドバシカメラで推奨されるか、ということです。

最安値をうたうようなDMMモバイルは、今回の店舗取り扱いの対象外。

ワイモバイルも主要なキャリアですが、他は正直なところ横並びです。

…あなたがヨドバシカメラのトップだったら、何をおすすめしますか? 

有利に働かせるインセンティブ

結局のところは、販売代理店の構成です。

ビックカメラのように、がっつりとIIJmioと組んでBICSIMを売ってたら、それを販売するでしょう。

そうでなければ、販売の手数料が多いところを注力するでしょうね…

ドコモやauといったキャリアではキャッシュバック合戦が起こりましたが、ヨドバシの店舗では、「キャッシュバックなしでもこっちのほうが安くなる」ということで、利幅の高いものをおすすめするのではないでしょうか。 

便利になるほど、自分で頭を働かせる

そうすると、実際のスピードであったり、価格の一番いい会社はどこになるかは、結局わかりません。

自分で調べて、考えて決めたうえで行く必要がありますね。

店頭販売の一番のメリットは、音声SIM発行時にタイムラグがないところ…

そう肝に銘じておくことでしょう。

関連記事