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ガラホ戦略が対照的なドコモとau:ドコモの値下げに追従するau

5/13,14と連続でドコモ・auの発表会がありました。

両者ともに出してきたのが、いわゆる「ガラホ」。

今までのガラケーと異なり、2つ折りだけど中身はandroidなケータイです。

外観は似ていますが、両社のガラホにかける戦略は大違い。

先行したau春モデルからは料金の値下げもありましたが、料金と機種の性能両方をみていきましょう。

  • ガラケー並みの料金になったガラホ
  • ドコモのガラホ戦略
  • auのガラホ戦略
  • 今後のガラケーはどうなるか

ガラケー並みの料金になったガラホ

auの春モデルで初登場したガラホは、正直なところ毎月の料金が高すぎました。

中身がandroidだからということで、スマホと同水準の料金設定。

今回はドコモの発表で、大きく方向転換しました。

ガラホ料金のポイント:2段階定額プランの復活

ドコモのガラホで採用されたのが、FOMAの料金プラン。

  • 音声通話:980円
  • spモード:300円
  • パケット定額:372円~

androidが後ろで勝手な通信さえしなければ、電話とメールをメインにしてガラケーと同じくらいの価格帯で維持することができます。

auガラホは専用料金

auのガラホも同様です。独自プランなのですが、ドコモと同じ料金から利用スタートができます。

ドコモのほうが細かく分かれているので、使い勝手は良さそうですね。

1,100円分の無料通話が含まれたプランか、au同士の無料通話があるプランも選べます。

ドコモのガラホ戦略

ドコモの戦略で見えたのが、ガラケーの置き換え。

中身のOSがandroidになっただけで、基本的には今のガラケーを、待ち受け専用くらいで使っているライトユーザーに向けたものだととらえています。

ライトユーザーむけの表れとして、「おサイフケータイ・Wi-Fi・LTE通信非対応」あたりですね。

高価格路線はなしで、必要十分なスペックで一応残しておく、という消極的な選択肢です。

auのガラホ戦略

auのほうが、ガラホに対して鼻息は荒いですね。

ガラホをスマホ風に使ってもらいたい、ハイスペック端末としています。

もちろんLTE対応ですし、Wi-Fiや、テザリングまでできます。

クリアな通話ができるというウリの、VoLTEにも対応。

本当は、ドコモの料金がなければ値下げしなかったんじゃないでしょうか。

今後のガラケーはどうなるか:ドコモ優位

ガラケー的なガラホが、ドコモ。

スマホ的なガラホが、ドコモ。

個人的には、ガラケーユーザーの選択肢の受け皿としては、ドコモが格段に優れているという印象です。

auのガラホは、まさにガラパゴスというか…完全に隔離された、独自進化をして沈んでいく予感があります。

現時点では、ドコモのガラケーが好印象です。

しかし、ユーザーから高い料金をとれるのは、auの路線でしょう。

来期以降の新商品で、ドコモが方向転換する可能性は大いにあります。

まずは第一弾、様子見…ですね。 

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