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カケホーダイ(ドコモ)が2,000万契約突破という事実:必要なのは1,000万人未満では

ドコモの報道発表によると、カケホーダイの料金プランを選んでいる人が2015/6/6づけで2,000万を突破したようです。

果たして、2,000万人のうち、本当にカケホーダイを必要としているのはどれくらいの人数なのでしょうか?

  • カケホーダイによる事実上の値上げに踏み切ったドコモ
  • カケホーダイで値下げになる人は1,000万人未満?
  • 月々サポートも減額するドコモ
  • SIMフリーとMVNOという選択肢

カケホーダイによる事実上の値上げに踏み切ったドコモ

ドコモが大々的に発表した、通話定額プランのカケホーダイ&パケあえる。

今まで780円で無料通話がなかった音声の料金プランを、カケホーダイの定額にして2,700円にする、というもの。

営業マンのように毎月たくさん電話を掛ける人にとっては神のような値下げプランです。

しかし、実態は…いまどれくらい毎月電話するでしょうか?

全然電話をしない、コミュニケーションはLINEで…と考えると、まったく電話をしない人もいるはず。そういう人にとっては2,000円程度も値上げになる料金プランです。

 

事実上の値上げは音声通話にとどまりません。

データ通信も同様です。

今までは7GB5,700円のプランでしたが、これからは2GB3,500円がスタートラインになります。5GBで5,000円、10GBで9,500円。

データ通信も、使いホーダイからどんどん従量制に戻してきています。

カケホーダイで値下げになる人は1,000万人未満?

そもそも、ドコモのカケホーダイプランが値下げになる人はどの程度いるのでしょうか?

決算説明会でも、最初は想定以上に申し込みがあった、しかし値上げになる人がいるから減収トレンドは反転する…と説明があります。

つまり、値下げになる人の数以上に値上げになる人がいるから、利益が確保できる!ということですね。

実際に、2015年3月期の決算資料をみていると、2014年11月を境にマイナスが減ってきています。

つまり、値上げになる人の比率のほうが増えてきたということですね。

ちなみに、カケホーダイの契約数は2014年10月に1,000万契約を突破。

このあたりからは、もう値上げになる人ばかりでしょう。

それまでにも機種変更で強制的にカケホーダイに加入した人がいたでしょうから、真にカケホーダイが必要=値下げになる人は1,000万を切っていたのではないかと推察されます。

※データ少ないので乱暴な計算ですが、そんなに大外れではないかなーと。

月々サポートも減額するドコモ

そういえば、ドコモの値上げはカケホーダイにとどまりません。

スマホの機種代も値上がりしています。

一括での購入価格が9万円くらいになっているのもそうですが、機種代金の割引である月々サポートもどんどん減ってきています。

もともとは、機種変更でも実質負担金が2~3万円程度でしたが…いまや実質負担金が5万円オーバー。

もしかしたら、割引といいながらもこの5万円という価格設定で十分に利益がでている、二重価格ではないか?とも疑いが湧きます。

ハイスペックなSIMフリー端末、Zenfone2なんて4万円代で買えますからね。

そのあたりからも不信感は湧いてきます。

SIMフリーとMVNOという選択肢

今まではドコモ、au、ソフトバンクという3キャリアしか選択肢がないも同然でした。

そして料金はほぼ横並び。

そこに風穴を開けたのがMVNO(格安SIM)の存在ですね。

MVNO各社のほうが細かく料金設定をしていることもあり、自分の使い方に合わせたプランを選べるようになったのです。

スマホとセットで買えるのはイオンスマホが有名ですが、前述のZenfone2というハイスペック端末を、通話少しと普通のデータ通信をするくらいで3,000円(機種代セット)という価格で使えるDMMモバイルというサービスもあります。

目に余るほどの値上げに対して、そろそろ考え直す必要があるのでは、ないでしょうか。 

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