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目で見て体験

スマホの世界や、これからの先進技術をご紹介。

OHaNAS(ドコモ)の自然対話プラットフォームとPepperくんとひつじのしつじくん

発売は秋口になるようですが、ドコモとタカラトミーの共同開発でひつじのおもちゃが出るようです。

「自然対話プラットフォーム」というと固い表現になりますが、要は普通に話しかけると普通に答えてくれる、というもののようです。

なんだかそんなロボット、他にもありましたね。

  • ドコモとタカラトミーのOHaNASとはなんなのか
  • しゃべってコンシェル(ひつじのしつじ)機能の応用
  • ソフトバンクのロボット、Pepperくんとの差分
  • 人間とロボットの未来

ドコモとタカラトミーのOHaNASとはなんなのか

報道発表資料によると、「クラウド型コミュニケーショントイ」と書いてあります。

ドコモの製品なので、当然スマホ経由になりますが、以下の流れなのかと。

  • OHaNASに話しかける
  • 音声をドコモのクラウドサーバーに送って、解析
  • それに対する返答をクラウド上で構築
  • OHaNASから発話

暇なときに話しかけたら、お話相手になってくれるロボットですね。

お値段は約2万円とのこと。

ソフトバンクのPepperくんよりも、できることが少ない分お値段も当然ながら抑えめです。

しゃべってコンシェル(ひつじのしつじ)機能の応用

もともとの機能は、ドコモの音声認識、しゃべってコンシェルの技術を利用したみたいですね。

イメージとしては、iPhoneにおけるSiriを考えてもらえればいいのかな、と。

スマホに話しかけることで、検索だったり、スマホの内部の機能呼び出しができるものですね。

Siriは割と実用よりなのですが(ホームボタン長押しで起動できるので、天気やアラームが簡単に調べられる)、ドコモのしゃべってコンシェルは比較的腰を据えて使わないといけない印象です。

やはり、ロック解除してさらにアプリを起動して…となると厄介なのですよねぇ。

ただ、今回の自然対話というか、雑談ができる機能はSiriより上のようです。

羊の執事君が、思った以上に雑談に対応してくれます。

ソフトバンクのロボット、Pepperくんとの差分

こういった対話ができるロボットといえば、1年ほど前に大々的に発表されたソフトバンクのロボット、pepperくんですよね。

人間型(足はカートですが)のロボットで、しゃべるのに加えて動作もある程度できる、というのが売り物。

しかし、今の時点でものを動かしたりの作業にはとても向いていないように思えるので、機能を限定するのであればOHaNASで十分かと思います。

Pepperくんにしかできないことといえば…

  • 胸のタブレットに何かを表示する
  • 動く
  • 何かものを運ぶ(?)

あたりでしょうか。

タブレットに関しては、OHaNASは手元のスマホと連動するようなので、本体に埋め込まれている必要は特にないですね。

動いたりものを運んだり、というのは、どちらかというとまだ怖くて任せられないかも。

人間とロボットの未来

21世紀になって、車が空を飛んだりはしないけれど、描いていた未来は訪れていますよね。

家の掃除をロボット(ルンバ)が行い、ものがほしければ手元の機械(スマホ)を何回か触れば自動で配送される。

聴きたい音楽は購入しなくても再生され(AWAとかyoutubeとか)、寂しくなったらOHaNASに話しかければしゃべり相手になってくれる。

OHaNAS単体ではまだ大きな(実用的な)イノベーションには見えないけれど、これから数年でまた新たな使い方が見つかるだろう、というのは結構楽しみな世界です。 

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