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ドコモポイントがdポイントに変わる:どんなに長く使っていても意味はナシ

ドコモの決算発表や、商品発表でしきりに述べられていた「+d」。

ドコモはとにかくすべてにdを付けていきたいようで、どんどんサービスも切り替えていきます。

ローソンとの提携等は目新しいところでしたが、ちょっと気を付けないといけないところがあります。

それは、ドコモのケータイを利用していて、貯まるポイントが減っているところ。

XperiaZ4の価格を見ていてもMNP優遇ですが、いよいよポイントを見てもドコモは釣った魚に餌をやらない、を実践しているようです。

  • ドコモプレミアクラブからdポイントクラブへ
  • 10年以上、15年以上の利用でも優遇ステージが変わらない
  • ドコモ、過去の貢献は問わない姿勢に

ドコモプレミアクラブからdポイントクラブへ

名前だけじゃない、ずいぶんと内容が変わります。

変わりすぎて、オトクになったのか損をするのか分からなくなるくらいに。

変わったところを(名称以外に)まとめてみます。

  • ポイントの貯まり方
  • ポイントの優遇基準
  • 優待サービス

それぞれ、中で細かいことはあるのですが、大枠でくくるとこんな感じです。

優待サービスがまた細かいですが…

今日は、今まで自然に貯まっていたポイントについてどう変わったのかをまとめてみます。

10年以上、15年以上の利用でも優遇ステージが変わらない

まずは、毎月の利用料金に応じたポイントについてです。

今までは、利用期間に応じてポイントが貯まりやすくなっており、長期間MNPをせずにドコモを利用しているのがオトクになるようになっていました。

しかし、今回のポイント制度改定に合わせて、その優遇がほぼなくなっています。

今までのドコモプレミアクラブ

ポイントは6段階です。

カッコ内は、1,000円の利用ごとに貯まるポイント数。

段階を追ってポイントが高くなっているのが分かりますね。

最後の年会費1万円のゴールドカード利用だけ、極端に高いですが…それを差し引いても優遇があります。

  • 1stステージ(5ポイント):5年未満
  • 2ndステージ(10ポイント):5年以上
  • 3rdステージ(15ポイント):8年以上
  • プレミアステージ(20ポイント):10年以上
  • グランプレミアステージ(25ポイント):15年以上
  • ゴールドステージ(100ポイント):DCMXGOLD(ドコモのクレジットカード、年会費1万円)利用者

これからのdポイントクラブ

6段階から4段階に変わります。

一瞬なるほどね~とおもいますが…カッコの中をよく見てみましょう。

年数に応じて変わるレギュラー、ブロンズ、シルバー。

そのどれもが、1,000円ごとにもらえるのは10ポイント。

…10ポイント?

  • レギュラーステージ(10ポイント)
  • ブロンズステージ(10ポイント):10年以上
  • シルバーステージ(10ポイント):15年以上
  • ゴールドステージ(100ポイント):DCMXGOLD

ドコモ、過去の貢献は問わない姿勢に

もちろん、他に優待サービスがあるので、一概にポイント制度の改悪だ!とは言えません。

しかし、ドコモのケータイを使っている期間は問わない、クレジットカードの利用が大前提だ!となるのも、大胆な発想だなぁと思います。

クレジットカードも、一般からしたら儲かるビジネスだとは思うのですが、ドコモのようなインフラ業だと、一番の収益の源泉は電話からの毎月の利用料金のはず。

そのスマホ・ケータイユーザーを優遇することなく、その一部のクレジットカードユーザーを優待する姿勢…

インフラだから当たり前なのかもしれないのですが、既存のメイン商品(スマホ)ユーザーはいなくならないのが当たり前、という発想はちょっと恐ろしくなります。

何年使っても同じ10%、かぁ…とね。