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ドコモのツートップ獲得,auも1万円分の値引きで参戦

2年前、ドコモのツートップでXperiaAとGalaxyS4が、優待価格で販売されました。

ちょうど買い替えのサイクルに当たる今、ソフトバンクはわかりやすくツートップ狙い撃ちで割引施策…ドコモから買い替えたら安くなるよ施策を打ってきました。

対して、元のドコモは機種変更の優遇をするかというと、大した金額でもありません。

そこにauも参戦し、ツートップの奪い合いの様相を呈しています。

  • ドコモのツートップユーザーに対する正直な割引スペック
  • auのツートップ優遇
  • ドコモは獲得努力よりも流出防止が必至では?

ドコモのツートップユーザーに対する正直な割引スペック

ドコモはXperiaAとGalaxyS4に、当時としては異例の優遇価格での販売をしていました。

そう、NECやPanasonicがスマホ事業から撤退するほどの状況です。

※当時はドコモはiPhone扱っていなかったので、androidでトップをとることが即ちドコモのトップをとることだった、と言えます。

そこから環境は大きく変わりました。

NECやPanasonicは、スマホ…さらにはガラケー含めたケータイ事業から撤退していきました。

もちろん、ドコモはiPhoneを扱いはじめ、auやソフトバンクもGalaxy、Xperiaを扱い始めました。

ドコモ・au・ソフトバンクと扱う機種には大きな差も出ないようになってきています。

その環境変化に対して、ドコモの打ち手は果たして十分なのでしょうか??

表向きでやっているのは、下取りの強化(500円⇒5,000円)と、10年以上ユーザーへの割引くらい。

とうてい他社のMNP優遇に対抗できる規模ではありません。

参考:ドコモのツートップから2年、ソフトバンクのMNP攻勢 

auのツートップ優遇

もともとツートップを狙い撃ちにしてきたのは、ソフトバンクでした。

露骨なのは、ドコモのツートップ端末…XperiaAとGalaxyS4に対して下取りの金額をあげるという実質値引き。ドコモ5,000円を上回り、2万円の下取り。

さらにMNPの優遇割引をつけるというものですね。

正直、ドコモで機種変更するよりずっと安くなります。

それに追従してきたのが、auです。

スペックとしては、auに変える割Plusの対象…ということで、音声通話の基本料金が無料になる、というもの。

ドコモのツートップに対する優遇と明言はしてないですし、ソフトバンク風に狙い撃ちでもありません。

しかし、対象機種はXperiaZ4と、GalaxyS6edge。

まぁ、何を利用していたユーザーからの乗り換えを狙っているかは明らかかな、と。

ドコモは獲得努力よりも流出防止が必至では?

正直なところ、ドコモが現状に対してあぐらをかいている姿勢が浮き彫りになったのかなー、と。

ドコモも、今回の夏モデルでMNPの価格を(月々サポートで割引適用後)安く設定して、新規獲得には力を入れているように思います。

しかし、この夏商戦に力を入れるべきは本当にそこなのでしょうか。

もともと、iPhoneを扱っていない時代にandroidを消極的に選択する層を含めた販売施策がドコモのツートップ。

そこに対しては、ドコモを選んでくれた恩義に報いるというよりは、どーせドコモ選ぶんだろ、という強気の姿勢のように見えます。

なので、かえってauやソフトバンクが優遇してくれるのは、ドコモの目を覚まさせる意味では非常に有用かな、と。

本来なら、もっと競争を激化できるMVNOに行ってほしいんですけどね。

ドコモなら7,000円程度になる料金が、MVNO(音声通話も含む)で2,000円弱…1,000円台になるのは痛快でさえあります。

個人的にはNTTグループのOCNモバイルONE、最安を宣伝するのDMMモバイルといった、MVNOを検討するのが直近のいい選択かな、と。

正直、ドコモでもauでも商品的には差がなくなってきたのと、SIMフリーを自由に変えるようになってきたので、あまり高い料金払う気がしないんですよね…。 

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