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appleMusic日本で980円:AWAより気持ち安めの設定

6/30スタートの、音楽定額配信サービス、appleMusic。

月額9.99ドルとされていましたが、日本では980円になる模様。

為替がどうの、という話よりも、桁が変わらないギリギリの価格設定を求めたのでしょうか。

  • appleMusicの価格
  • appleMusicの可能性
  • AWAとLINEMusicはどう出るか

appleMusicの価格

価格は2プランあります。

  1. 個人プラン:980円
  2. ファミリープラン:1,480円

個人プランを家族で使いまわしをする、という悪事も昔なら考えられましたが…

iPhoneの普及と、スマホの情報がアカウントに紐づけられる、という現状を考えると、家族でも使いまわしをするのは論外になるでしょう。

規制ではなく、うまいこと心理的なコントロールを働かせています。

日本の通信キャリアも、もっとうまくやればいいのになーと思いますけどね。

ドコモのカケホーダイ&パケあえるとか、不満を感じても抜けられない泥沼ですし。

appleのアカウント方式と、家族でシェアするのなら、1,480円という価格設定が安くなってきますね。

兄弟2人とかでも十分ペイしますし。

appleMusicの可能性

他の音楽定額サービスとの違いは、既にiPhone利用のユーザーに対する利便性でしょう。

AWAのプロモーションワードを見ていても、「新しい音楽との出会い」とかをキーにしています。

しかし、一般的に全く新しい音楽をおすすめされても、外れることが多いです。

そのため、今までどんな音楽を聴いてきたのか、という履歴をもとに精度の高いレコメンドを進めていく必要があります。

そのレコメンド履歴の優位性がappleにはありますね。

既にitunesに取り込まれている音楽。

さらには、iTunesを使い始めてから、何回再生されたか、どんなアーティスト、曲でプレイリストを作っているか…

そのデータベースがappleに連携されます。

さらに、匿名化されているでしょうが、音楽を好む傾向値については、それこそ世界中の人が作っているプレイリストを分析できる環境にあるわけです。

これは、今からデータベースを構築していかなければいけないAWAやLINEMusicに比べて、大きな強みになり得ます。

AWAとLINEMusicはどう出るか

LINEMusicは、分かりやすいです。

若い層に向けて、LINEアプリでのシェアをしていくモデルですね。

完全に、自分の仲がいい友達からすすめられた!ということで新しい音楽と出会っていくことを進めていきます。

難しくなってくるのは、AWAではないでしょうか。

データベースも今から構築。

何かをシェアする仕組みもない。

価格はこの3社では最も高い(どんぐりの背比べですが…)。

可能性としては、フリープランでも使うに足りるクオリティになって、無料で使いたければAWA、みたいな空気を作るのと、sportifyのような広告モデルをつくり出すことくらいでしょうか。

個人的には定額のストリーミング配信と音楽って、あまりなじめないのですが…

ビジネス的にどうなるかは期待ですね。

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