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トライのLINEスタンプ、ハイジになんてことを言わせるのか

企業のLINEスタンプ、プロモーション効果があるかどうかは別にして、いろいろな会社が出してきていますね。

ここで、悪い意味で注目しているのが、家庭教師のトライです。

トライのCM、アルプスの少女ハイジをモチーフにしていますね、TVでも。

この、ハイジ×トライさんでLINEスタンプも出しています。

今回は第三弾なのですが、これが回を追うごとに不快感を増す作りになっています。

  • トライとハイジの第三弾、内容
  • ハイジの改変が不快な理由
  • auの昔話改変に通じる嫌悪
  • バズに対する是非

トライとハイジの第三弾、内容

ハイジやおじいさんが若者言葉?を使っているスタンプです。

おじいさんのセリフ

  • じわる(じわじわくる)
  • 怒ってないし(怒ってる)
  • コミットしません
    ※コミットする=結果に対して責任を負う
    最近だとライザップがCMで「コミットする」と言ってますね
    おじいさんはコミットしないので無責任です
  • (貴金属とヘッドホンつけた画像)

ハイジのセリフ

  • ガチ。
  • お先真っ暗

原作だと絶対にないシーンをスタンプにしています。

ハイジの改変が不快な理由

家庭教師のトライが、ハイジの使用許可をとったのはわかっています。

しかし、ハイジをハイジとして使うのと、その絵柄をモチーフにして好き勝手する、というのは違うんじゃないかと。

今回のは後者ですよね。

ハイジの使用許可を得られたのをいいことに、好き勝手して遊んでいる。

「こんなん言わせたら面白いんじゃない?」

っていう、企画者の悪ふざけ感が伝わってくるのが不快です。

…というか、著作権者はよく怒らないな、という気持ち。

auの昔話改変に通じる嫌悪

これって、auの桃太郎シリーズもそうなんですよね。

こっちのほうがタチが悪いかも。

なんせ、死人に口なし、というか…

権利の所在が明確でないものを利用しているのでね。。

auにしても、トライにしてもそうですが、権利は年間契約くらいなのでしょうか?

徐々に悪ふざけの度を増しながら、どんどん回を重ねている印象があります。

バズに対する是非

ちなみに、残念ながら?3.9億回も使われた(送受信された?)そうです。

しかし、ハイジを使っているのであって、決してトライのプロモーションにはなっていないと思うのですが。

こうやって、ネガティブでもあれ話題になれば勝ち、という企画なのでしょうか。

通じるのは、ソーシャル時代の「バズらせたもの勝ち」というプロモーション手法。

バズに関しては、注意しておくべき点があります。

無名の企業なり個人が、名前を売るため…プロモーションにおいて「認知」をとるためには、バズをおこすことって非常に大切です。

賛否両論どちらであろうと、名称を知られていないと何も起きないですから。

ただ、最近の傾向として気になるのが、大企業も「バズ」を起こそうとしていること。

これはとてもハイリスクローリターン。

大企業であれば、名称認知はとれているわけなので、名前だけを覚えてもらうプロモーションって本来意味がないのですよね。

認知が取れた後に、商品認知もしくは購買につながる、最低でも好感度を上げるものが必要になります。

安易にネガティブな話題になってしまうと、企業イメージを下げるだけの結果になります。

無名の場合は、企業イメージ下がるも何も、もともとのイメージがないのでノーダメージ、超ローリスクなんですよね。

それで名称認知が取れるなら、ローリスクハイリターン。

この違いをきちんと認識しておく必要があります。

大企業の場合だと、広告代理店に委託するのがほとんどのケースでしょう。

代理店がこの基準を社内でもっていたらいいのですが、中小零細の事例を大企業にもあてはまるから、ネガティブな結果をもたらすのではないかな…

と、LINEスタンプからプロモーションへの思いを綴ってみました。 

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