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目で見て体験

スマホの世界や、これからの先進技術をご紹介。

格安スマホの言葉に潜む誤解:格安なのはスマホ?通信?

スマホの普及につれて、ドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリア以外の選択肢も、徐々にいろいろな人に認知されるようになってきました。

「格安スマホ」「格安SIM」とか呼ばれています。

しかし、これって理解の仕方によってはトラブルのもとになります。

スマホ本体と毎月の通信料金、2種類に分けて考えなければなりません。

目次

  • スマホを買う時にかかる料金とは
  • 格安スマホはスマホ?通信?
  • スマホは格安にしてはいけない、通信を格安にするのである
  • 格安スマホデビューをするために

スマホを買う時にかかる料金とは

毎日利用しているスマホ。料金は何に対してかかっているでしょうか??シンプルに、以下の2点です。

  • スマホ本体
  • 毎月の通信料金

ドコモ等の大手キャリアでスマホを購入したときは、スマホを分割払いで購入することもできます。図にするとこんな感じ。24回支払った後に毎月の通信料金だけになります。

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※月々サポートの割引は考慮していません

毎月の、スマホ関連の料金を下げるには、スマホ代金を下げる(図の灰色)か、通信料金を下げる(図のオレンジ)のどちらかになります。

格安スマホはスマホ?通信?

世間でいう格安スマホとは、スマホ代金を下げるのか、通信料金を下げるのか。どちらで考えたらいいのでしょうか?

結論を先に言うと、通信料金(図のオレンジ色)を下げるものです。

格安スマホ、という言葉であったり、「イオンスマホ」とかの言葉がスマホ本体が安いというイメージをつけてしまうのかな、と思います。しかし、実際は、各社出ているのは、毎月の通信料金を下げるもの。だいたい1/3になりますね。

通信料金の内訳を図にすると、以下のようになります。

※NTTグループのOCNモバイルONEで比較

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ドコモは最低限データプランが2GBです。OCNはドコモより多い3GBで比較しました(2GBのプランがないため)。また、ドコモはカケホーダイ必須なので2,700円。

OCNにはカケホーダイのプランがないので、090-の電話番号を持てるプランで比較しました(通話する方は少し高くなりますね)。それを差し引いても、ドコモで6,500円かかるところがOCNモバイルONEで1,800円。

通話を多少したとしても、半額以下になる計算です。

スマホは格安にしてはいけない、通信を格安にするのである

格安スマホと呼ばれるものを提供している会社によっては、スマホの機種とセット販売をしているところもあります。高品質なものを低価格で、コスパよく提供してくれるところはいいのですが、詳しくない方にはちょっと問題点も。

どことは言いませんが、非常に低スペックの、性能のひくーいスマホを「格安」でセット販売しているところもあります。それをつかんでしまうと、とてもじゃないですが毎日使うのがストレスでしょうがないです。

なので、「普通に」使いたかったら、スマホの本体はちょっと我慢して、3~5万円くらいの高品質なものを買いましょう。それでもドコモ等のキャリアで購入するよりは十分安いです。

しかも、その価格で非常に性能の高いもの、満足のできるものが購入できます。最近だとZenfone2が価格に対して非常に優れていますね。4万円台ですが、ドコモ等のキャリアで買える9万円前後の端末に決して負けないクオリティです。

それに加えて、前述のOCNモバイルONEのような会社を利用して、毎月の通信料金を下げる。「通信を格安にする」というのが、今のトレンドであることを、きっちり押さえておいてください。ちなみに私は、ドコモのXperiaZ3と、前述のOCNモバイルONEを組み合わせて利用しています。

格安スマホデビューをするために

安くなることはわかっても、なかなか最初の一歩が踏み出せないものです。格安スマホデビューに向けた注意点や、やり方を詳しくまとめた記事がありますので、こちらもぜひご覧ください。