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目で見て体験

スマホの世界や、これからの先進技術をご紹介。

appleMusicを使う④:1枚のアルバムを聴きこむ時代の終焉?

AWA スマホ/IT サービス 体験 appleMusic

appleMusicを使ってみて、思ったことです。本当にどんどん新しい音楽を聴きたい、中高生くらいまでのサービスかな~という印象です。それは、視聴のスタイルが今までの音楽と変わってきているから。AWAやLINEMusicも共通ですが、年齢によって結構変わってきそうな気がします。

  • appleMusicによる聴き方の変化
  • 食べ放題も、いつか飽きがくる
  • 自分のものにならないappleMusicにいつまで課金するか

appleMusicによる聴き方の変化

定額制の音楽サービスである以上に、もうひとつの大きな変化を感じます。

「自分の好きな曲を探すスタイルから、用意されたものをとりあえず聴いてみる」というスタイルです。

検索のUIになっていないmusicアプリ

ミュージックプレイヤーの使い勝手が、好きなアーティストを決め打ちで探すのに全く適していないんですよね。定額制で聴き放題ではありますが、あくまでも「appleMusic」の枠の中にある曲です。例えば、ミスチルはどのサービスにも現段階で入っていませんし、アーティストによっては一部収録とか、謎にオルゴール版だけ収録…といったことになります。

そうすると、世の中の音楽が狭くなりますし、聴きたい曲があるのに探して検索に出てこない…という体験を繰り返すうちに、もう諦めようかな、という気分になってきます。

誰かの作ったプレイリストを聴くのが新しいスタイル

定額で聴き放題なのは、用意されている曲たちです。それをどう探すのがいいのかは、検索をあきらめましょう。オススメのプレイリストは、appleが、またはキュレーターと呼ばれる音楽好きが作っています。それを聴いてください…

いい面としては、自分では聴かないような新しい音楽との出会いがあり得ます。それを楽しいと思えるのが、定額制の音楽サービスのターゲットユーザーになるのです。

食べ放題も、いつか飽きがくる

割と、食べ放題のお店に近いのかな、と思いました。自分が一番好きなものは対象外メニューかもしれないけれど、店(音楽市場)にあるもののうち決められたものは食べ放題になりますよ、と。

なんというか、自分の好むジャンルを広げて、とにかくたくさんの音楽を聴きたい…そんな、中高生くらいの若いときであれば、食べ放題でいくらでも詰め込みたいけれど、だんだん好みがわかると同時に数が絞られてくるものでは。

たまーに聞きたい、とかはでてきますが、だいたいお気に入りでいつまでもきいていたい…というのは限られてくるはずなんですよね。

自分のものにならないappleMusicにいつまで課金するか

appleMusicのような定額制サービスの怖いところは、支払いをやめた途端に今までプレイリストに保存したりで聴いていた曲が、もう聴けなくなる…というところなんですよね。そう考えると、自分の好みがわかった段階で課金をストップして、保存用にきちんとCDなりダウンロード販売なりで買う必要が出てきます。

中高の6年間であれば、7万2千円。それだけの費用をかけて、好きな音楽を見つけ出す…という発想がいいかもしれないです。家族で使えば、その期間の6年間で10万円というプランでもありますしね。

大人になる段階で、毎月の課金ビジネスから卒業して、自分の好きな音楽を聴く…というのが嗜みになるかもしれませんね。思い出のCDジャケットをひっくり返してコンポに入れながら、そんなことを思いました。

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