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appleMusicを使う⑤:曲名がアルファベットだったり間違ってたり

appleMusicに関するちょっと気になりどころ。今回は、日本の曲についてですが、曲名の表記についてです。曲の表記自体が変わっているのも勿論なのですが、appleMusic内でも不思議な挙動になっていたり…します。

  • オンラインとオフラインで違う曲名
  • ローマ字に統一性を持たせてないappleの分業
  • appleMusicは違うアルバムの曲を同じ曲と認識できるのか?

オンラインとオフラインで違う曲名

appleMusicの機能として、たとえばForYouでレコメンドされたアーティストや、検索したアーティストをアルバム単位で聴くことができます。そして、そのアルバムが気に入ったら、「お気に入り登録」という形で、検索しなくても再度iPhoneからアクセスしやすいところに移動させることができます。

この挙動自体は、AWAやLINEMusicに比べて断然使いやすいですね。しかし、混乱をした点がひとつ。曲名が変わるのです。

これは、まだ1つのアルバムでしか確認していないので検証中ではありますが…オンラインで聴いているときと、お気に入りに登録をした場合で曲名の表記が変わったのです。オンラインでは、曲名が日本語表記されていたのですが、お気に入りに登録すると英語表記になりました。アルファベットではなく、英語です。微妙な訳があてられていたのです。なので、最初は曲をぱっと見で探すことができず混乱…なぜこんなことをしたのでしょうか?

※参考に、対象になったのはGacktのGacktracksというリミックスアルバムです

ローマ字に統一性を持たせてないappleの分業

英語表記の謎は、まだあります。たとえば、ELTのキヲクという曲。曲名と収録CDのタイトルが同じ場合だと、名前が2回掲載される形になりますが…曲名はkioku、タイトルがkiwokuとして、表記にブレが生じています。

考えられる要因としては、曲をローマ字表記にする際に分業しており、ヘボン式にするかどうか、ヲをオと読むかどうか…微妙なところの見解の統一ができていなかった、ということでしょうね。

手作業なのか、機械に学習させているのかはわかりませんが(iTunesの場合はユーザーの集合知ですね)、ここの精度をあげるのが使いやすさにかかわってくるような気がします。

appleMusicは違うアルバムの曲を同じ曲と認識できるのか?

とはいえ、もしかすると検索の都合上、あえてぶれさせているのかもしれませんね。ユーザーはキオクで検索するか、キヲクなのか、kiokuかkiwokuかわかりません。そのすべてに対応して、なにかひっかかるようにつくる…ということもあり得ます。

あとは、曲数が増えたときに一つのアルバムの曲が複数にわたることがあり得ます。B'zみたいに、ベストアルバムがたくさんあるケースですね。そのどれか一つしか検索にヒットしないのであれば、アルバム単位で曲に出会うという旧来の音楽の聴き方が通用しなくなる、というわけで…

アーティストにとっては、一つの曲をきっかけにアルバム全体を聴いてもらう、とかのやり方が通用しなくなる、ばら売りの苦しい世界になりそうですな。 

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