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DMMモバイルがまた料金改定:1GBあたり単価の最安を調べてみた

業界最安値を宣言しているDMMモバイル。かつてのソフトバンクのように、他社が安いプランを出したらそれよりも安い値段を出す!と宣言しています。また、実際に宣言通り、値下げを敢行しています。今回は、7GBという比較的ヘビーユーザー向けの料金改定ですね。

目次

  1. DMMモバイル7/22の値下げ内容
  2. DMMモバイルのスタンス
  3. DMMモバイルで最も単価がお得なプランは?
  4. 賢く使うMVNO

DMMモバイル7/22の値下げ内容

今回は、7GBのデータ・音声両プランの値下げです。20円値下げという少額ですが、きちんと会社としてのスタンスを明示するのに適した行動ですね。

パナソニックへの対抗プラン

対象になったのは、パナソニックが出しているLTEの料金プランです。3,5,7GBの3プラン。3,5GBについてはもともとDMMモバイルの方が安かったので問題ありませんが、7GBは風穴…というか、わずかにDMMモバイルよりも下げてきました。

パナソニックの10円値下げに対して、さらに10円潜るDMMの攻防…といった感じですね。

 パナソニックDMMモバイル
3GB 890円 850円
5GB 1,460円 1,270円
7GB 1,870円 1,880円⇒1,860円

DMMモバイル、8月から自動適用

DMMモバイルのいいところは、いま7GBのプランに入っているユーザーも、来月から自動的に新しい値下げ料金が適用になる、ということです。せっかく頻繁に値下げがされるとあっても、そのたびに手続きが必要になるのであれば面倒になって手続きを放棄するユーザーも多いはず。

にもかかわらず、きちんと自動適用で対応してくれるのは、非常に良心的です。DMMモバイルは、親会社の動画のほうでいかがわしいイメージがありましたが、実際は多方面に業務を展開しており、モバイルをみているとかなり信頼がおけそうなイメージに変わってきました。

DMMモバイルのスタンス

DMMモバイル、実は何が何でも値下げをする…というわけではありません。そして、どんな場合に値下げをしないかも、明確に2パターンHPに掲載しています。

他社のキャンペーン料金の場合

たとえば、今回のパナソニック。複雑になるので上記の表からは割愛していますが、3GBのみキャンペーン料金を設定しています。

金額は700円。しかし、11か月以内の解約には違約金という縛りがあり、12か月目以降は通常の890円に戻るというプラン。

こういった、特殊なプランにまでは対抗しない…まっとうに比べればDMMが安いよ、という宣言ですね。

利益が取れない場合

また、相手の会社が通常プランでも、DMMがさらに値下げをして赤字になる場合には追従しない、と宣言しています。これも確かにごもっともで、相手が消耗戦に持ち込んできたときに徹底対抗してもしょうがないですからね。

ユーザー側で考えると、赤字のプランがあるぶん、どこか他のプランが割を食う…となるので、赤字になってまでは追従していただかないのが正解です。ドコモ等だと、電話しなくてもみんなカケホーダイに加入してよく電話する人のぶんを負担しますからね…。

DMMモバイルで最も単価がお得なプランは?

とはいえ、DMMモバイルの料金プラン、たくさんありますが多ければ多いほど得か?というとそうではありません。実は、肉の量り売りではないですが、GBあたりの単価が変わってきます。以下の表にまとめてみました。

 料金1GBあたり料金
1GB 630円 630円
2GB 770円 385円
3GB 850円 283円
5GB 1270円 254円
7GB 1860円 266円
8GB 2140円 268円
10GB 2250円 225円
15GB 4570円 305円
20GB 6090円 305円

見ていただけると、1GBは小さく始められますが割高。徐々に単価が下がっていって、5GBで一つ目の底を迎えます。そして少し値上がりした後に、10GBで最安値。15GB以降は高くなってしまっています。

賢く使うMVNO

ライトユーザーだけの格安SIMだったのは、昔の話。ドコモやauも定額の使いホーダイをやめて、徐々に値上げをしてきています。データ通信制限なしと宣伝するWiMAX2+も3日で3GBの制限を設けていますね。結局、たくさん利用するユーザーもデータ通信用のMVNOを活用するのがお得な時代です。

では、闇雲に多いデータ容量を購入するのがいいかというと、それもまた違いますね。上の表を見ていただけるとお分かりの通り、DMMでえらぶなら5GBか10GB。どうしても20GB欲しい!というのであれば、10GBを2枚契約しておいて、月の半ばで交換すればいいのではないでしょうか。

せっかく格安SIMデビューして通信量を下げるのであれば、料金プランも賢く選びたいものです。

5GBか10GBがお得なのを忘れずにいれば、DMMモバイルは賢い選択になるのでは。

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