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ワイモバイルのワンキュッパ割(1,980円)、オトクになる人とは?

ワイモバイルが、なかなか刺激的なキャンペーンを開催しています。
その名もワンキュッパ割。
その名の通り、今までのワイモバイルの最安料金2,980円を1,980円に引き下げるもの。
2,000円弱ということで、MVNOみたいなワンコイン~みたいな話ではないのですが、使い方によってはかなりオトクなエッセンスが詰まっています。

ワイモバイルのワンキュッパ割とは

新規契約とMNPに限りますが、購入から12か月間スマホが1,980円で使えるというもの。
この1,980円に含まれるのが、以下の料金ですね。

  • 2GBのデータ通信(キャンペーンで増量)
  • 10分以内の通話無料(月300回まで)

ドコモは2GBのデータ通信にカケホーダイで6,500円なので、1/3を切る価格になっています。
カケホーダイライトは5分以内の通話なので、それより充実もしていますね。
ライトユーザーなら、ドコモから乗り換える圧倒的な魅力になるのでは。

ワンキュッパ割の2年間維持費

問題は、これが12か月限定のキャンペーンであるということ。13か月目以降は2,980円の通常価格に戻ります。
それでは、24か月の維持費を計算してみます。

  • ワイモバイル:59,520円(1,980円×12か月+2,980円×12か月)
  • ドコモ:156,000円(6,500円×24か月)

圧倒的な安さが出ましたね。1/3まではいきませんが、それに匹敵する価格の下がり方になります。
厳密にいうと、選ぶ機種によって割引とかいろいろありますが…こだわらなければ圧倒的な安さになりますね。

ワンキュッパ割のほうがMVNOよりも安くなる人とは?

しかし、平均して月に2,500円かかるワイモバイルのこのプラン。誰もが安くなるわけではありません。
DMMモバイルのようなMVNOを使った方が安くなる人も出てきますね。

MVNOについては、徐々に音声通話のプランにもシフトしてきていますが、現状はまだデータ通信主体の人がオトクに…となっています。

なので、通話をほとんどしない、データ中心だよ~という人は実はワイモバイルには向いていません。データ通信のみ2GBなら、1,000円以下でDMMモバイルに行けますから。

では、ワンキュッパ割が安くなる人は?一言でいうと…

「短時間の通話をソコソコする人」です。

たとえば、仕事で待ち合わせの電話をササッとする人。予約の電話もかけます。相手が離席中とかで何度か電話しなきゃいけない、とかですね。

こういった用事で10分をこえることはまずないでしょう。そうすると、ワイモバイルの10分以内の通話定額というところが生きてきます。

DMMモバイルなどのMVNOは、音声通話は20円/30秒と通常のスマホ契約(以前の料金プランですね…)と同様なので、比較的割高です。

なので、ワンキュッパ割を選ぶべき人は、ある程度のビジネス等で通話が必要な人、といえるでしょう。

ドコモやauは儲けすぎなのか

ドコモやauにこの料金体系はできないのでしょうか。
6,500円が必須の料金?そうではないでしょうね。

各社とも、8,000~9,000億円の利益を守っているので、こんなにも利益が出るのならインフラとして割高な料金を取っていると考えられるでしょう。

ソフトバンクもそうなのですが、ワイモバイルはソフトバンクの子会社なので、そこですみわけをしている、とも考えられます。

ワイモバイルのちょうどよさは伸びるかも

極端に格安にふるのなら、DMMモバイルなどのMVNOといった選択肢があります。

しかし、いきなりWEB完結のMVNOはハードルが高いもの。そんな中で、1,980円で店舗のサポートがあるというワイモバイルは、ある意味ちょうどいい選択肢かもしれません。

オンラインで購入することもできますし、あとのサポートが実店舗という安心感ですね。

一回MNPで顧客を集めてしまえば、ちょっとした金額の差であればMVNOに行く必要も感じないでしょうから、なかなかいいキャンペーンを考えたな、と尊敬するワンキュッパ割です。

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