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スマホの世界や、これからの先進技術をご紹介。

2年縛りがあるから2年で機種変更…はもうオトクとはいえない現実

最近、友人と話していて出てきた言葉です。

「そろそろ2年たつから、iPhone7でたら機種変更しようかな~」

重ねて出てきた言葉はこちら。

「2年縛り始まる前は1年で機種変更していたんだけどね」

この2年縛り、月々サポート(毎月の機種代金の割引)がきれることを指しているのかと思います。本当に、割引がなくなるから機種変したほうがオトク…なのでしょうか??

機種変更は2年が正解…だった(過去形)

ドコモ等のキャリアで機種変更する場合は、(カケホーダイ必須になることを考慮しなければ)今まで2年でスマホを買い替えるのがとても正しい選択でした。

なぜなら、「月々サポート」により、機種代金を月々の料金から割引くというシステムがあり、これが2年間だったため、2年以内に機種変更をするとその割引がなくなってしまったからです。

特に、これにより機種代金が「実質ゼロ円」で購入していた場合(iPhoneとか、ドコモがiPhoneを取り扱う前のandroidスマホとか)は、割引がストップするとお得感がなくなりますよね。

このタイミングで、新しく割引が始まる機種を選べれば、とてもオトク感があります。

2年の機種変更でオトクにならない現実

ところが、現実は厳しいもので、その意識のまま今から機種変更しようとすると、値段が上がってしまうという落とし穴があります。

理由は以下の2点。

  1. 機種代金の値上げ(実質価格)
  2. カケホーダイの必須化

順番に説明していきます。

機種代金の値上げ(実質価格)

もともとは、機種代金と同じだけを割り引く実質0円がたくさんありました。

たとえば、60,000円の機種を24回払い(2年間)にすると、2,500円/月。

毎月の通信料金6,000円+機種代2,500円=8,500円

となるところを、

毎月の通信料金6,000円+機種代2,500円-月々サポート2,500円=6,000円

と割り引いていたわけですね。

しかし、最近の機種、実質0円さえ数が少なくなっています。

これが、実質30,000円とかであれば、

そもそもの割引が入っても、機種代金で増額…7,250円とかになってしまいます。

当然ながら、スマホが普及してきた分で、買いやすい価格設定はなくなった、ということです。

カケホーダイの必須化

もうひとつ忘れてはいけないのが、機種代の割引をつけるにはカケホーダイが必須になるということ。

それに伴って、今まで7GB利用していたデータ通信料も、価格を維持するには2GBまで下がります。

店舗独自の割引を付ける場合には、5GB必須…などの形をとってさらなる値上げの場合もあります。

そうすると発生するのは、結果的に機種変更をして今までと同じような使い方をしようとすると、料金が3~4,000円値上がりするということですね。

一括で払えるならドコモを使わない手もある

iPhoneSEが顕著ですが、appleでSIMフリーを買えば、5万円程度で購入できます。

これに楽天モバイルなど格安スマホを使うと、通話もできて3GB使えて月額1,600円、とかですね。

そうすると、毎月の料金が6~7,000円下がるので、1年しないうちに元をとることができます。

実際に計算してみます。

ドコモでiPhoneSEに機種変更

月額料金:6,500円:2,700円(カケホ)+300円(spモード)+3,500円(2GB)

機種代金:実質1,080円/月

合計:7,580円/月

楽天モバイル+SIMフリーiPhoneSE

月額料金:1,600円(3.1GB)

機種代金:約1,990円/月(24回に分割想定)

合計:約3,600円/月

 

…見事に半額になりますね。

これに通話料もかかるのですが、最近はそんなに電話する機会もないでしょう…ということ。

年間で3万円以上、2年間で7万円弱…って追加でもう1台iPhoneが買えちゃうレベルですね。

SIMフリーと下取りを活用しながら、どんどん新しいiPhoneをつかっていくのも割といい選択肢ではないでしょうか。

時代とともに料金プランや割引の内容が移り行くので、今までの常識に縛られず賢くスマホの使い方を学びたいものですね。 

機種変更前にこちらの記事もどうぞ