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ドコモは20GB6,000円のウルトラパックでデータ通信値下げ対抗!

ソフトバンクが導入してきた、ギガモンスターというデータ通信ユーザーへの割引プラン。

auもすぐに追従して、ドコモの様子が待たれていたところですが、ついにドコモも同様のプランを発表しました。

サービス開始はiPhone7の発売から遅れるものの、9/23から。

その名もウルトラパック、ひとりで利用の場合は20GB6,000円~です。

ドコモのウルトラパックの種類

家族でシェア向け(50GB,100GB)と、個人で使うひとりプランで変わってきます。

今回追加になった主要な料金は20~100GBですね。

1GB当たりの単価に直してみると、最安では250円となり、標準的に300円前後

ヘビーユーザーに対しては非常に優しい料金体系と言えます。

容量(GB)価格1GB単価
100 25,000 250
50 16,000 320
30 8,000 267
20 6,000 300

ウルトラパックは安いのか

既存の料金プランと比べてみましょう。

以下の表を見ると、1GB当たりの単価は少量の2GBだと破格の1,750円。

ウルトラパックの20と比較しても、単価でみて6倍近い差があり、全然違いますね。

…そもそも、5GBの料金と逆転現象が起きてしまう、という。。

とりあえず、安いといっていいでしょう。

ドコモの料金の中では。

容量(GB)価格1GB単価
15 12,500 833
10 9,500 950
5 6,500 1,300
2 3,500 1,750

長期利用でさらに安くなるドコモ

ドコモの料金のキモになっているのは、長期利用ユーザーに向けた割引き。

4年、8年といった刻みもありますが、インパクトの大きい10年以上に絞って割引き後の価格を見てみます。

容量(GB)価格10年以上15年以上最安単価
100 25,000 23,200 22,500 225
50 16,000 14,800 14,200 284
30 8,000 7,400 7,200 240
20 6,000 5,400 5,200 260

こうして見ると、10年以上の利用であれば、20GBで5,400円くらいになるので、これは結構思い切った値下げだなぁ、という感もあります。

ドコモのウルトラパック、注意事項はテザリングと家族シェア

ここも横並びになったかー、という残念な点はテザリング。

スマホをルーター代わりにして、Wi-Fi専用の機種やパソコンをネットにつなぐ方法ですね。

今まで、他社がオプションとして提供する中でも、ドコモは無料を貫いていたのですが。。。

今回のプランからは、オプション料金として1,000円がかかります。

現在(~2018年3月)はキャンペーンで無料なので、このオプション割引きについては延長を期待したいところですね。

また、大容量パックの注意点は、家族でシェアする場合です。

これも、通常の料金プランと同様にシェアオプションの加入が必要になるので、ひとりあたり追加で月額500円。

こうやって、すこーしずつ高くなっていく模様ですね。

au、ソフトバンクとドコモのウルトラパックの違いは?

ソフトバンクのギガモンスターから始まり、auもスーパーデジラという名前で同様のプランを展開しています。

※余談ながら、モンスター、デジラ、ウルトラと一気に安っぽいヒーローショーみたいになりましたね…

基本的な料金プランには、大きな差分がありません。

オプションと割引きに違いがあるとみればいいでしょう。

基本的に、後出しになっているドコモのほうが有利な条件になっています。

ポイントは、家族シェアですね。

ソフトバンクのギガモンスターの特徴

  • 家族でのシェアプランがない
  • 3日で1GB制限の対象外

auのスーパーデジラの特徴

  • 家族でのシェアプランがない
  • スマートバリューでの割引がきく
  • 3日で1GB制限の対象外

ドコモのウルトラパックの特徴

  • シェアプラン(+500円)で家族で使える
  • 長期割引がある
  • テザリング無料期間が他社より1年長い
  • 3日で1GB制限の対象外(元から)

MVNOと比べてみる

それでは、いわゆる格安スマホと比べてみるといかがでしょう?

私が個人的に大容量で利用しているのがDMMモバイル。

やはり、さすがに単価はドコモよりも安くなっています。

容量(GB)価格1GB単価
20 4980 249
15 3600 240
10 2190 219

DMMモバイルで不思議なのは、容量が上がるほど単価の逆転現象が起こっていますね。

私は10GBプランで利用しています。

これであれば、非常にコスパ含め満足ですね。

ウルトラパックかMVNOか?

価格だけ見ると、結局はMVNOに軍配があがります。

しかし、大きな差がなくなっているのも事実なので、実態としてどの程度使うかによって決めていいのではないでしょうか。

特に、30GB以上の超大容量になると、そもそもMVNOに選択肢がないので…

かなりドコモの喜ばしいプランに思います。

なので、30GBとかの大容量プランがほしく、通話もするような典型的ヘビーユーザーの方にはカケホーダイとウルトラパックが超優良プランになりますね。

なんせ、通話しホーダイで、20GB使えて9,000円になります。

ちなみに、5分の限定定額と2GBだと5,500円なので、間がスポッと抜けてしまいます…

なので、ヘビーユーザーはドコモが正解、適度に5GB~くらい利用するのはDMMモバイルなどの格安SIMで2,000円前後にする、LINEくらいしかしないのなら同様にDMMモバイル等で格安500円運用をする、という住み分けになりそうですね。

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