目で見て体験

スマホの世界や、これからの先進技術をご紹介。

auのスーパーカケホが値下げだと思うのは間違いですよ

auの新料金、1,700円のスーパーカケホについての世間の反応がちょっと気になったので…。
これ、値下げじゃなくて値上げで、しかもドコモがカケホーダイ導入したときのように一回は減収する、とかさえもないですよ!

auのスーパーカケホに対する声

twitter等で目にするのが、比較的ポジティブな反応です。
やはり、通話定額が必要ない人にとって、2,700円は高すぎたのでしょう。
スーパーカケホは5分以内の通話が無料の対象であるため、完全定額ではないのですが、それで十分なものとして受け入れられているようです。

ネガティブなものとしては、こんな声がありますね。

  • MVNO意識するならもっと下げなきゃ
  • そんなに安くはないなー

このMVNOを意識する、というのが曲者ですね。
なんせ、このスーパーカケホはおそらくMVNOを全く意識しない、対ドコモのプランなのですから。

スーパーカケホがドコモ対抗な理由

結果的に、ユーザーにとって値下げになり得るのは、実は他人任せですが、ドコモがスーパーカケホに準じる1,700円プランを出してきた時だけですね。
ドコモは、全員にカケホーダイ強制(2,700円)を目指してプラン設定をしてきました。
今から1,700円プランを出したら、その分1人あたり1,000円の売上減少になってきます。
そのため、ドコモはこのプランを出せないとauは踏んでいるはずです。

そうすると、ドコモの2,700円カケホーダイプランを嫌う人(通話の少ない人)は、auを選ぶ可能性が出てくるわけですね。

さらに言えば、2,700円のカケホーダイはドコモが仕掛けてきたもので、auが後追いとみられかねない状況でした。
それに対して、今度はauが「ドコモに比べて1,000円安い」料金を仕掛けてきた、というイメージ向上にもきいてきます。

ドコモが動けないのを見越してロックオンした形ですね。

スーパーカケホが値上げにきく理由

では、auがスーパーカケホを導入したのは、値下げにきいてくるものなのか?
実はまったくそうではありません。
auにとっては、値上げにきいてきます。

auの値上げの構造

先ほど、ドコモは2,700円から1,700円に値下げになると書きました。

auはどうでしょう?
auは、値上げになります。

あくまでも、通話をほとんどしない人の場合ですね。
auはカケホーダイを強制せず、過去のプランも選べていました。

つまり、通話をあまりしないけれど980円でもてるプランですね。
こういったユーザーに、いきなり2,700円は厳しいけれど、1,700円ならどうか?と提示することができます。
ほとんど通話をしないとはいえ、飲み会の予約をするときや、ちょっと待ち合わせをするとき…電話のほうが便利というシーンは存在します。
※個人的には宅配便の再配達もそうですね…ケータイからじゃフリーダイヤルにならないので

まさに、楽天でんわが3分無料のプロモーションをしたこともきいてきますね。
5分あれば、たいていの要件は済ませられます。
ソフトバンクが980円のホワイトプランに、プラス980円で通話料半額のようなものですね。これって加入していた人が多く見られます。

うまいこと、通話定額に加入しなかったユーザーを定額にもっていく、上手な値上げプランです。
それと同時に、データ通信パックも7GB定額から従量制に変わるので、うまいこともっていったなーと感心しきりです。

本当に通信料金を下げるならやっぱりMVNO

結局のところ、auが今回用意したスーパーカケホのプランは、LINEで友達とは無料通話するけど、普段はちょっと電話もかけたりする、まさに一般のライトユーザーです。

総額としては6,200円からになるプランですからね。

本当に、ある程度の理解をしたうえで、料金をぐーっと下げるのであれば、やはり格安SIM(MVNO)がベストチョイスになるでしょう。

これなら、auと同じ3GBのデータ通信をして、さらに通話用の番号を持ったとしても2,000円弱。
約1/3の料金ですむわけですね…。

 

さらに、よくよく見るとiPhone6もamazonで白ロム買えば値段下がってきているので…
もちろん上に書いたOCNでもDMMでも利用ができます。 

 

※9/15現在で約5万円

  

料金の関連記事もどうぞ