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ソフトバンクの先見の明、ワイモバイルが価値をだしてきた

ソフトバンクが存在感を増してきている昨今。

そもそもVodafone買収から、iPhoneの導入、ベンチャー投資の活発化と成功(主にアリババ)と、バンバンやっていますね。

最近、地味に大きな成功ポイントだなぁと思うのが、ウィルコム、イーモバイル買収からのワイモバイルの設立。

その意味合いを考えてみます。

ソフトバンクの携帯電話事業の価値

ソフトバンクは何の会社か?最大の投資会社といってもいいレベルになってきました。

過去の決算でも、「金の卵をうむガチョウ」と自らのことを喩えるくらいです。

それくらい、ソフトバンクが目を付けて、(場合によってはハンズオンして)企業の価値を高めてお金を生んでいます。

では、その投資のためのお金の源泉がどこにあるのでしょう?

それが、国内の通信事業、ソフトバンクモバイルです。

これが、5,000億程度のフリーキャッシュフローを生み、この現金をもってして新たな投資に打って出ることができるのですね。

MVNOの盛り上がりとワイモバイルを持つ意味

ソフトバンクの国内携帯電話事業ですが、今後もずっと順調なのでしょうか?

総務省からの値下げ圧力(結果、うまいこと値上げに各社が持っていってますが)もありますが、最近はMVNOが存在感を出しつつあります。

今まで最低でも7,000円近くドコモ等のキャリアに支払っていたものが、ワンコインでスマホが使えるようになるのだから当然ですね。

ソフトバンクユーザーもそちらに流れるのが自然な流れ。ですが、そんなに簡単に店舗サポートなしのMVNOに行くのはハードルが高い…

そこで、ソフトバンクにはワイモバイルがあります。

店舗サポートもあり、今なら1,980円で利用できる、というのはタイミングがいい。

こういった、自社のボリュームユーザーには値下げをせずに、格安のラインをもつ(ユニクロとGUみたいな)ことができるのは、ソフトバンクの大きな強みになるのかと思います。

いったんワイモバイルに流れたら、その後わざわざMVNOにいかなくても我慢できるくらいの料金水準ですからね。

おそらく、これからしばらくはMVNO対策でワイモバイルのキャンペーンを手厚くうってくるのではないかなーと。

現に1,980円キャンペーンやってますからね。ワイモバイルがこれからねらい目かもしれません。